「ゆうひのてがみ」(野呂 昶)
                                              田 代 勝 巳
 教育出版4年下にのっている詩「ゆうひのてがみ」で討論の授業をする。  「ゆうひのてがみ」発問100へ   詳しい授業記録はこちらへ
 

 第1時

指示1 「ゆうひのてがみ」を読みます。先生のあとについて、読みなさい。
 
  全員で読む。

指示2 全員で読みます。さんはい。
 

指示3 全員起立、一人三回読んだらすわりなさい。
 
 その後、教師と交代読み(一行ずつ)を2回、男女で交代読みを2回、男子だけで1回、女子だけで1回、そして全員でもう一度読ませる。

指示4 この詩を読んで、思ったこと、考えたこと、気がついたことをノートに書きなさい。
 
 ノートに5分間箇条書きにさせた後、指名なし発表。
 

発問1 「せおって」とあります。「せおう」と「せにする」では、どうちがいますか。
 
 

発問2 「まるできりがみのように」とあります。「きりがみのように」とは詩の中のどの言葉をたとえているのですか。
 
 

発問3 ゆうびんやさんがほうりこんでいくのは、「ゆうひ」ですか「てがみ」ですか。 
 

  「ゆうひ」と「てがみ」で討論する。
 そして教師の解を告げる。


第2時

指示1 全員で読みます、。さんはい。
 

発問1 「ひがともる」とあります。「ひ」を漢字で書くとどうなりますか。ノートに書きなさい。
 
 日、火、灯がでるであろう。灯になることを確認する。

指示2 第一連を全員で読みなさい。
 
 

指示3 第2連を全員で読みなさい。
 
 
 

発問2 第1連と第2連は、どの言葉とどの言葉が対比されていますか。ノートに書きなさい。
「のぼってくる」と「かえったあと」
「ゆうひ」と「ひ」

発問3 「ゆうひ」と「ひ」はどんな点が対比されていますか。
ノートに書かせて発表させる。

指示4 全員で声をそろえて読んでみましょう。 
その後、指名して読ませる。

指示5 この詩について書きなさい。


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