詩『山』(藤原 定)
                            TOSS SANJO 田代勝巳    tkenk@rose.ocn.ne.jp
 
 6年の教科書の最後の詩「山」(教育出版・下)を次のように1時間で授業する。





























 
























































 































 


























































































































































































































































指示1 教科書最後の詩を勉強します。全員で声をそろえて読みなさい。はい。
 

指示2 一人で3回読みなさい。全員起立。
 

発問1 この詩を読んでわかったこと、気がついたこと、思ったことをノートに書きなさい。
 
 いつものようにノートに箇条書きに書かせた。途中で多く書けている子の名前をよんだ。
 5分後いくつかけたか聞く。
 指名なし発表させる。

発問2 今の意見を聞いて何か言いたいことはありませんか。
 

指示3 みんなの発言の中で「生の軌道」に関する意見がありました。「軌道」を国語辞典で調べなさい。
 
 国語辞典には「天体やロケットなどの動く道すじ」「衛生やロケットなどが決まって通る道」とあった。ここでは「道すじ」ということでおさえる。

発問3 「たがいの生の軌道」を図で表してごらんなさい。かけた人から先生のところに持ってきなさい。
 
 持ってきた子のノートに丸をつけて、板書させる。
 板書させた後、それぞれの絵を説明させた。

発問4 絵を見てなにか質問はありませんか。
 

発問5 詩の中に「ぼくの知らないところ」とあります。それを図の中にかき加えるとしたらどうなりますか。もう一度、図をかいてごらんなさい。
 
 先ほどと同じように持ってきた子から板書させて、説明させる。

指示4 この詩の題はどうして「山」なのですか。ノートに書きなさい。
 

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