(参加者) 斉藤、高野(宏)、近藤、小林(義)、高野(久)、川上、山田(直)、井上、内田、三浦、本間、田代の12名
1 TOSSデーチラシ郵送作業
2 模擬授業
(1)高野久
(2)田代
@キーワードを際だたせる
A所信表明演説の意義を語る。年間を通したきわめてわかりやすいものであること。
(3)近藤国 語の授業開き 「うとてとこ」
@「うとてとこ」は,授業開きで扱うよりも,第一回の学習参観にとっておいた方がよい。
A授業の指示が,最初は「書きましょう。」であったのに,途中からは「読みましょう。」に変わっていった。指示が一貫しているべきであった。
B教科書の基本的な扱い方,折り方なども入れるとよい。
C教科書のとびらの詩を扱うなどして,教科書をどう使い,楽しく授業開きをする方法を示していくようにするとよい。
D音読についてもいくつか示し,国語における音読の大切さを伝えるとよい。
E授業開きは,子どもをほめていくことが大切である。
FTOSSランドの紹介もして,楽しさあふれる授業つくりができるということを伝える。
G教科書を使うこと,また,その他おもしろい内容のものも両方いれることも考えるとよい。
H15分間でできることを考え,構成していくこと。
(4)小林義 社会科の授業開き「国づくりのバトン」
@相田みつを「いのちのバトン」引用は不要。授業者の語りを重視。
A世界史年表をもつと見易くする。
B向山実践「地球の歴史」の紹介も。
C六年生社会科以外の授業開きも!!
ア インターネットランドの紹介
イ 地図帳の地名探し(新潟県は佐渡島も有り多様な活動が可能)
ウ 「町たんけんスキルセット」の紹介
エ 「都道府県パズル」の紹介
http://earth.endless.ne.jp/users/yoshi216/tizu-top.htm
(5)高野宏 教材選びのポイント
@教材は何のために使うのか を明確にする。(Qにする)→子どもに力をつけるため
Aどんなポイントで教材を選ぶか を明確にする。
Bしたがって感情論に訴えてTOSSを主張するのではだめ。科学的によいことを端的に伝える組み立てにする。
C漢字スキル⇔某漢字ドリル、正進社テスト⇔某テスト、計算スキル⇔某計算ドリルなどサイトで示す。
どちらが子どもに力をつける教材か比較しながら、よさを科学的に知らせる。
D漢字スキルシステムが脳科学的によいこと、シェアNO1 うつしまるが軽度発達障害に対応すること ははずさない。
E各教材のユースウエアを資料として作る。
(6)山田直
(7)井上「第1講座 漢字スキルで本当に漢字の力がつくの?」
@第1時の授業よりも、1週間(1日目〜5日目)のユースウェアを扱った方がよい。
A我流チェックに重点を置き、チェック表を用いるとよい。
・ゆびがきの3原則
・点数を発表させる。
・5字位ずつの練習
・鉛筆の持ち方
・集中しているか
・待ちすぎない
B脳科学からの視点を説明する。
・横山Drのお話
(8)本間
(9)内田 話す・聞くスキル 「お祭り」
@説明が長い。早く読みたい。
A一人ずつ評定があった方が良い。
Bさらっと流す。こういう教材がある、と紹介する。
Cスタンダードなやり方を紹介する。追い読み、一行交代読み、一文交代読み、たけのこ読み。
D読み方を考える。句点、読点、リズム。
E話す・聞くスキルCDがある。
(11)三浦