【 参 加 】井上、佐野、高橋、田代
1 模擬授業
(1)高橋 6年生算数 「場合の数」
・発問の言葉をしっかり検討して伝わるように削る
・組み合わせと順列の使い分けを抑えて、並び方は樹形図、選び方は表で解くようにするとよい。
・難問 100チームがトーナメントで優勝を決める時に何試合必要かなども扱ってもよい。
校内研修向け資料について
・多いと中身が薄まり伝わらない
・精選して伝えるべき
・叱り方のバリエーションを知らない方も多いと思われるので、そういった所も研修におすすめ
短くしかる、切り替える
「もう一度言ってごらんなさい」「さっきの言い方と違います」など向山先生の指導を紹介してもよい。
(2)井上 2年国語「どうぶつ園のかんばんとガイドブック」
①ガイドブックのよさを聞くことで、詳しく書くことも必要だと気づかせる。
②必要に応じて使い分けるとよい。
③支援学級の国語の授業は、子どもに応じて教材や内容を選ぶことができる。
(3)佐野 5年算数 混み具合①「混んでいる」の確認を入れる。
②導入の絵で混み具合を確認する。
人数が同じでシート枚数が違う→シートが同じで人数が違う
③中心発問 人数が違い枚数も違う場合の混み具合を比べることを確認する。
④分数の図式化(1シートとあたりに4人乗せる)する。
⑤分数→割算をする。
⑥シート1枚あたりの人数で通す。(他は扱わない)
(4)田代 2年算数 くり上がりのたし算
①一桁+一桁の筆算を行う
②くりあがりを教える
③二桁+二桁の筆算を行う
④鉛筆で10の位をかくし、一の位から計算させる
⑤くりあがりについて、PPで提示する。
⑥数字をうすく書き、そこに①と⑩を提示する