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第754回例会
 【 参 加 】三浦、高橋、田代
 模擬授業
(1)
高橋勇太 3年生国語「俳句に親しもう」
 俳句に「親しむ」が目標の単元です。
授業の流れ「閑かさや…」本文個別読み→評定→切れ字→他の切れ字を学ぶ→「閑かさや」の読解→俳句の暗唱・視写でした。
・「や」「かな」にしか触れていなかったが,教科書の俳句に「けり」もあるのでそれにも触れると良い。
・俳句を読み取るときに「情景」が浮かぶように,目を閉じてイメージさせる。文字が映像になるということが「俳句を読める」ということを伝えていく。イメージできるような発問を考える。
・暗唱指導で「覚えなさい」ではなく,「全員起立,覚えたら座りなさい」で圧力をかっけることも大事。暗唱のテストは厳しく!
・五感のことを伝えるなら「柿食えば…」の句を扱うと良い。
・「や」は時空を越えることがある。「古池や…」など

(2)三浦 5年 国語 うつしまる 「報告文を推敲しよう」
①導入で。記号の意味について穴埋めで扱った。
②スモールステップで進めていく。
今まで「書こう」で進めていたが、なかなか取り組まない子を巻き込むために、授業化してみた。
①読ませるところを、「推敲前」→「推敲度」と比べさせる手もある。
②授業が成立できるように、技量を上げる。

(3)田代 6年国語 詩「手紙」
①表現技法を問う
②一文にする
③どこからどこへを問う
④以上の発問から自然と情景を浮かばせる