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第751回例会
 【 参 加 】三浦、高橋、田代
 模擬授業
(1)
高橋勇太 3年生道徳「ありがとうの気持ちをこめて」
①311後の復興にあたった自衛隊や警察消防の方へのありがとうをいう話。
②児童は生まれる前の話なので,能登から入り,自衛隊の震災後に行っていた活動を紹介した後に本文に入り,最後に身の回りの方への「ありがとう」を考えるという構成で考えた。
③「身の回りのありがとう」を深掘りするとより良い。→鉛筆一本にもたくさんの方が関わっており,みんなが支え合っていることに気づける。
④「ありがとう」は当たり前でなく「有り難い」ことと言う意味を教えることも大切。
⑤竹田和平さんなど「ありがとう」を大切にしている人のエピソードを教えていただきました。勉強します。

3年生道徳「親切がいっぱい」
①見開きの絵から親切な人を見つけると言う単元でした。自分の発想では,面白くできない・・・と困っていました。
②「バスが来ましたよ」(由美村嬉々/アリス社)と言う本が素敵なこと 絵本は先ほど購入し,音読にかかる時間を測りながら読んでみたところ涙が出てきました。とても素敵な絵本でした。
③指名なし発表などでクラスを育てておくと,見開きの絵の読み取りからどんどん発表させていくと良い。
④最初は健康観察などから始めて,ある程度強制力を持って「みんなが発表する」ことをできるようにしていくと良い。
⑤指名なし発表できるように少しずつ育てていきます。

(2)三浦 「ポジティブな考え方」
 一人の例示で話を進めたが、少なくとも3人のエピソードがあった方が、説得力がある。


(3)田代 日清・日露戦争
①欧米列強の植民地政策
②その中での東アジアの地勢図
③緩衝地帯としての朝鮮
④日清戦争とは
⑤その後の日露戦争とは何か
⑥功罪を考える