(参加者) 斉藤、高野(宏)、近藤、高野(久)、高原、山田(博)、河野、増家、中澤、小林能和、田代の11名。
小林能和先生が新しく加入。
(1)近藤 良寛の歌ー何となく心さやぎて寝られず明日は春の初めと思へば 評定 B4 C1
@春の意味が子どもからいろいろ出てきて,そこで話し合いをするとよい。
A春は辞書を引かせ,春の意味を子どもの方から,新年や新春ととらえさせるようにする。
B春がくる喜びをとらえさせるようにしたい。
C「何月の歌ですか。」の発問をいれるとよい。
D旧暦と現在の暦とのずれは,教師が説明してやるとよい。
(2)田代 国語「私と小鳥と鈴と」 B6
@問題意識が共通のものとしてなかった。そのため何をやっている授業かわからなくなっていた。
A基本通り、範読があったほうがよい。
B詩のどこが問題になっているかを明らかにして、進めるべきであった。
(3)齋藤 算数「あまりのあるわり算」 評定 B7 C1
@パワーポイントをみているとき、ひとごとのようだった。
A印象に残らない。
B板書の方がよい。
Cノートスキルの最終型が見えない。
D九九はみんな書くでよいのではないか。
E目線が落ち、一人一人をみることができなかった。
F数の操作だけになってしまっていないか。
Gなぜ23をこえたら九九をストップするのか、子どもはわからないのではないか
(4)高野(久)「5年社会 情報を役立てる人々 」 評定A6 B4
@グラフがわかりにくい。
A大事なものと問われても手がかりになるものがない。
B商品の陳列の仕方に着目させると面白い。
C本部とレジは直結している。即情報が伝わる。
Dレジの機能や重要性はわかりずらい。
E説明が長い。
F店内の広さと品揃えに着目させる必要がある。
(5)高原音楽
白根市小教研音楽部研修会での学び 講師 リトミック研究センター新潟第一支局指導スタッフ 中西純子氏
「トン、パッ」
http://www.geocities.jp/takaharamanabu/ton-pa.htm
「食べ物ソング&リズム遊び」
http://www.geocities.jp/takaharamanabu/foodsong.htm
評定 B10
@『食べ物ソング』は、おもしろかった。
最後の落ちが、まるで、落語のようだった。1回で、やめてのがよかった。
A『食べ物リズム遊び』では、手拍子は「コーヒー」足踏みは「ステーキ」は無理があった。足踏みは、ベース音として、4拍子のリズムをとり続けたほうがよい。
B『食べ物リズム遊び』では、スモールステップで指導すべき。足踏みは、4拍子を保ったまま、手拍子だけいろいろなリズムに
挑戦させたほうがよい。
C『食べ物リズム遊び』では、2回ずつ練習させたのが、よかった。
D『トン、パッ、パッ』テストの指示がうまく通らなかった。 子供役に皆さんが、何人も私に確認するようなことをいった。
一度、教師側に注意をひきつける必要があった。もしくは、テストを予告する指示が必要であった。
E授業は、いつも、早口になってしまう。子供を、よく見とれていない。もっと、余裕を持って望みたい。それには、シュミレーションを重ねて望むしかないと思う。
(6)高野(宏) 算数「大きな数」 評定 B7 C3
@読ませ方がふたつあった。混乱する。
A数字と数字の間は1ますあけないほうがよい。
B→も書かせない。すぐ下に書かせるほうがよい。
C数字を読むときは、一の位から。どこかで教える必要がある。
D1000枚の束という言葉が分からない。
E模擬授業は万の位から扱ったが、一の位からやっていくほうが子供が分かる。
F空位の扱いが難しく引っかかる。いくつも先生問題で練習が必要。
GF子供への目線・言葉がつめたかった。
(7)河野
(8)山田(博) 道徳「バット作りの名人 久保田五十一さん」 A…1人 B…6人 C…3人
・説明が多すぎる。お説教を聞いているようだ。
・前半は良いのに、途中からテンポが悪くなる。
・野球を知らない人には、全くわからない。
・内部情報があまりないにも関わらず、「とりあえず発問」が多い
・バット作りがいかに大変かというエピソードが少ない。
・7分の模擬授業の中では、いちいち机間巡視などはせずにサッと流した方がよい所も多くある。そうすればもっと多くの
ことができる。