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第672回 TOSS SANJO例会
【 参 加 】井上、熊倉、佐野、佐藤、山田、田代
1 模擬授業
(1)井上 1年算数 「なんばんめかな」
①「番」と「目」は同じ意味。
②ゴーカートの絵は、実はスタート前であるが、順位とした方が分かりやすいので順位とした。
③「何で分かった?」と聞いてやると子どもの考えが引き出せる。
④ゴーカートの図は分かりやすいので、これで「にん」と「にんめ」を扱うとよい。そして右の図で確認する。
⑤塔、旗、机をテンポよく扱い、変化のある繰り返しをする。机問題は実際に子ども立たせて実感させる。
(2)佐野4年 社会p66 使った後の水のゆくえは
①あいまいな課題
×どうなるのかな。
→使った後の汚れた水はどこへ行くのかな。
➁組み立て 分かりたいことがあるから読む
使った後の水はどこに行きますか。その先、その先。
川へ処理しないでそのまま流すのか。実はこんなになってしまったよ。
このままじゃいけない。綺麗にして流す 必要があるね。
だから何しているかな。 P66から探してごらん。それどこにかいてあるの。
こうやって下水処理施設ができたんだよ。
③グラフの扱い方 量感をもって
このグラフは何を表しているのかな。横軸・縦軸・出典・表題 3000㎞とはどれくらい。
④さらに疑問を
食器洗い、お風呂の、トイレの水は、この後一緒なのかな。
(3)田代 4年算数 2けたでわるわり算
①わる数の0から消す
80÷20
20枚は、10枚が単束ですか 0を消して2
80枚は、何束? 0を消して8
8÷2はいくつですか
80÷20=4
②140÷30
最初に何をしますか。 30の0を消す
次に何をしますか。 140の0を消す。
14÷3=4あまり2
2束あまるのだから本当は何枚ですか。20枚 「0復活」
これ、とっても大切です。「あまりは0復活!」言ってごらん。
③確かめ
140÷30=4あまり20
30×4+20=140
(4)熊倉 6年 国語 二十四節気の夏 短歌
めざましき若葉の色の日のいろの揺れを静かにたのしみにけり
「夏のいつごろか」「揺れているのは何か」で授業しました。
関わって教材解釈の視点を皆さまから教えてもらいました。
1 場所
2 天気
3 時間帯
4 色といろの違い
5 若葉のイメージ
6 見えるもの
7 絵にする
8 話者は歩いているか、止まっているか など
発問によって、見えないものがだんだん見えるようになる、
始まりの音読と解釈語の音読で見える世界やイメージが変わっていることを実感できる、
そのような読み取りの授業を目指したいです。
(5)佐藤
2 レポート
山田 教頭として人を動かすには