【 参 加 】 三浦、井上、高原、熊倉、田中、田代
1 模擬授業
(1)高原 電機と電器
(2)井上
5年 算数「プログラミングのミ」P144-145(多角形と円)
①学校図書のHPからアプリが立ち上がるようになっている。
教科書のQRコードからも読み込める。
今回はスマホでやってもらったが、小さくてやりにくかった。
②命令を出して「ロボくん」に正多角形をかかせる設定で、
教科書にそって指示を出したが、自分ですぐにやりたくなっ
たようだった。
③座標の見方を教える。
5年 体育「長縄跳び」(実際に跳んでいるビデオ)
①縄の回し方をもう少し遅くする。ゆっくりでよいので、
全員が連続して跳べるようにする。
②回し手の指導をする。回し方、腕の曲げ方など。
③掛け声は「はい」「はい」。数えさせると言いにくい。
④ジャンプは5cmでよい。
(3)田中 学級経営講座
(4)三浦 1年国語「かたつむりのゆめ」
(5)熊倉 小3 算数 分数
(1)分数の大小を説明する場面では、アウトラインを板書してやると良い。
① 5/4m > 4/4m です。
② 5/4mは □ が □個分。
③ 4/4mは □ が □個分。
④ だから □ の方が大きいです。
(2)5/3m < 2m 「相手に応じて分数に直して比べる」
2mを6/3mに、さっと表すことは難しい。
そこで、例題で2m=10/5m を扱った後に、
「2m。これが4分のいくつだったらどうなりますか。」
「2m。3分のいくつだったらどうなりますか。」
「2m。2分のいくだったら・・・。」
と変化のある返しで、2mを様々に分数に直し、原理を理解させる。
その後、スキルに移行することも考えられる。
(6)田代
5年算数 割合のまとめ
①比べられる量を求めるときは、まず問題文を要約する
□の~%
②%をを数値に変換
③かけ算にする。 □×~
④もとにする量と求めるときは、面積図をつかう。
5年国語 「弱いロボット」だからできること
①段落番号
②弱いロボットの反対は何か?→強いロボット
③1段落は、弱いロボット、強いロボット、どちらのことが書いてありますか。
④同様に、10段落まで確認
⑤弱いロボットとは、どんなロボットですか?
箇条書きにしなさい。
⑥強いロボットも同様に扱う
⑦弱いロボット、強いロボット、今後生き残るのはどちらだと思いますか?
(討論)
※例会では、③④を後半にしてしまった。③④を先にすることでどんなロボットか
を探すときに、やりやすい。
【熊倉氏より】
1 三浦先生の1年 国語 詩 「かたつむりのゆめ」「はちみつのゆめ」
あれども見えずを問う鋭い発問が勉強になった。
授業は楽しくなくては!と思わせる授業だった。
2 田代先生 5年 算数 割合まとめ問題
問題文の要約(一文にします)から面積図。
指示が少ない盤石の展開。
3 田代先生 5年 国語 説明文「弱いロボット」だからできること
問いと答えの構造でも要約でもない授業展開。
最後に討論にもっていく展開に舌を巻いた。
学級経営や道徳授業の進め方の話題が挙がり、短い時間でも密度の濃い情報を得ることができました。