(1)井上 5年算数 面積の求め方を工夫しよう
①△を横に描いていくのはよい。
②表は黒板にも書くと分かりやすい。
③問題④の式は、
1 変わる数、変わらない数に分ける
変わる 高さ 三角形の面積
変わらない 底辺6、÷2
2 公式にあてはめる
三角形の面積=底辺×高さ÷2
3 = 6× 1÷2
6 = 6× 2÷2
3 表をもとに作らせる。
○ = 6× □÷2
○ = 3× □÷2
(2)田代 5年算数 割合(2)
ペンキ屋さんがへいにペンキを塗っています。
へいの面積は全体で24㎡です。
今までに全体の25%をぬりました。
何㎡ぬりましたか。
指示1 「全体」に線を引きなさい。
指示2 これが基準、もとにする量だから、○もとその下に
書いておきなさい。
発問 25%は小数にすると何ですか。
指示3 ノートに25%=0.25と書きなさい。
指示4 クロス面積図(ノートに書く)
指示5 左下が「1」
指示6 その隣が、割合、0.25
指示7 1の上がもとにする量 24㎡
指示8 その隣が分からないので□
指示9 式を書きなさい。
練習問題もは、言葉を削って進める。
最初に何をしますか。
次に何をしますか。
次は?
という展開だ。
(3)熊倉 3年道徳 なおとからのしつもん(公平・公正)
①相手だけでなく周りを傷つけることに気づかせる。
②「人によって、たいどをかえたらだめ」ついての賛成、反対を問う。
③その上で、人によって態度を冷たくするには、どんなものがあるかを問う。
(教科書の①と②)
④逆に、人によって態度をよくすることには、どんなことがあるか。
(特定の人だけを讃える、媚を売る)
⑤信頼貯金が減り、人が離れていくことも教える。
授業の主眼は、不公平は態度が及ぼす相手や周囲への影響を理解し、自己と向き合うことである。
教科書の事例から2つを学ぶが、不公平な言動を代案②③のように具体化してしくことも必要である。
(4)田中
2 レポート
大橋 さっかありょういく
(熊倉氏の発信)
1 井上先生
5年算数 図形の面積 「面積と高さの比例の問題」
丁寧で落ち着いた授業だった。
・問題文の三角形の図を分解して並べることで、視覚的に分かり、ぐっと取り組みやすくなる。
・表と公式から3×□=○に導くステップが参考になった。
2 田代先生
5年 体積 複合立体の体積の実践
・必要な情報の書き込む。
・立式に必要な数字を○囲む。
ほんのちょっとのことだが、できない子の助けになり、できる子もサッとできる作業である。
5年 割合
田代先生がSNSで書かれていた内容を模擬授業を通して体感できた。
・割合の定義として2つを示し、例示する。
・問題文から基準(もと)を見つけ、面積図にする。
例示内容が身近なもので分かりやすい。何かと何かを比べる。
基準を決めて比べるの二つの定義を暗記した。
面積図によって立式が圧倒的に容易なものになる。
3 田中先生
5年社会 工業
向山先生の「工業地帯ならば〜〜である。」の授業の追試。
分厚い内容の意見文が学級だよりに並んでいた。すごい!
根拠となる数字が多数あり、討論の中で活用していたことがうかがえる。
5年学活 学級集団の向上
行事がなく子どもたちの動きが緩慢になることがある。
そんな時、学級をワンランクアップさせるための方策が必要である。
田中先生は、齋藤孝「人はチームで磨かれる」を参考にされていた。
私も冬休みに読む。