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TOSS SANJO 第61回例会
2004.8. 19(木) 18:00〜21:00
サンファーム三条
(参加者) 斉藤、近藤、高野(久)、高原、田代の6名。
(1)田代 国語「椰子の実」 B3
@スクリーンを使った方がよい。
Aやはり言葉の意味が難しく、7分では無理があった。イメージしにくい。注釈を書くという方法もある。
B展開が速く、組み立てに無理がある。
(2)高野(久)
(3)高原音楽 インドネシア民俗音楽「ケチャ」 評定 B2 C3
@「チャ」と言うところから、だめだった。手拍子だけを、ずっと、続けてもよかったと思う。
Aインドネシア民俗音楽のイメージが思い浮かべられない。最初に、どんな音楽か聞かせてほしい。
Bみんなで声を合わせるとき、前半部分だけをまず、やらせて見ればよかったのでは。
C授業者が、前で模範してくれると、分かりやすかった
(4)斉藤 音楽 「リズム遊び」 評定 B5
@「するどく入る」という言葉が効果的だった。「よしっ」という気持ちになった。
Aていねいすぎる。先に進みたいという気持ちにブレーキをかけた。とんとんと進んでよい。
Bうまくなるのがわかった。
C評価言がうまくだせない。
Dだれができてだれができていないか、把握できない。
Eここまでやるという見通しをもたせていない。
F趣意説明がないので、させられている状態になる。
G緩急がつけられない。
(5)近藤 道徳 はじめてだけど,なつかしい街 未来に残していくものは 評定 B3 C2
@最初の説明がくどく,発問にいくまでが長い。かやぶき屋根の空き家を出して,発問をするとよい。
A地域の人の反応をもっと具体的に出していくとよい。
Bこの授業のねらいをはっきりさせていくとよい。
C子どもたちが自分に引き寄せて考えにくい題材である。
D最初に出す画像を再考すること。今回の提示では,導入で授業に引き込む力が弱い。
Eその人に対する客観的な資料もほしい。
F最初の画像では,田舎の写真,人口の変化などを出した後,「過疎をなんとかしたい。どうしますか。」と問うと,子どもは自分なりの考え
を出してくる。
(6)河野 算数5年生 「割合を使って」 評定 オールC
@黒板に書いた線分図が写しにくかった。写すだけでは意味がわからない。
A教科書に線分図があるので新たに黒板の線分図を写す意味がない。
B教師が黒板に線分図を書くときに生徒とやりとりしながら書くと生徒の理解を助ける。
Cつかみの15秒が甘い。
D久昭先生の代案 「100円だと消費税はいくら?」「200円だといくら?」・・・ と助走問題から入る。
E論文審査はあくまで参考にする。
F 一子先生・田代先生の代案 消費税を先に求める。
「5%はいくつですか?」 (0.05です)
「消費税を求める式を書きなさい」 (800×0.05です)