1 模擬授業
(1)井上 4年算数「分数と小数・整数」
①○÷△=○分の△ は、いくつかやらせてみて、
しくみを子どもに気付かせるとよい。
②1mの4等分が、2mの4等分、3mの4等分の線分図は、
実際に4分の1、4分の2、4分の3のところを塗らせると分かりやすい。
③はかせマーク(○÷△=○分の△)は、手で動作化して覚えさせるとよい。
例えば手を時計回りに回し、○の位置、△の位置の変わり方を動作化させる。
昨日の勉強会で小嶋先生がおっしゃった「長期記憶」を使うやり方である。
(2)熊倉
3年算数「くふうした表」
3年道徳「マリーゴールド」
(3)田代 5年算数「単位量あたり(2)速さ」
①道のりと時間の比較
教科書は、時間が同じものから比較しているが、生活経験から
道のりが同じものどうしの比較から入る。
100m走と同じ原理である。
②「時間あたり」と「道のりあたり」で式がちがうことを確認
③今後は、単位時間あたりで速さを求める
④面積図で、左下を1(時間・分・秒)とする。
⑤公式も面積図にして、覚える。
(4)三浦 1年国語「やくそく」
①やくそくをしたことがありますか?
②だれがでてきますか。 (あおむし3ひき 大きな木)
③3つの場面に分けます。どこで分かれますか。
④繰り返し出てくることばをさがして〇をつけてごらん。
1回と繰り返すのと、どんな違いがあるのかな。(強調される)
⑤『も』 が出てきます。
・せんせいが言いました。
・先生も言いました。
違いはありますか。 (他の人も言っている。)
⑥「ひろいもの」を3つ見つけましょう。
(はやしの中 そら うみ)
⑦うみについて書いているところに線を引いてみましょう。
・光っているところ
・きれいだね
・あそこ
⑧あおむしは、どんなやくそくをしたのか。ノートに書いてみましょう。