(参加)井上、熊倉、三浦、田中、田代
1 模擬授業
(1)井上 2年国語 「ニャーゴ」
①ねこの気持ち(➡行動)が変わったところは、子どもからでなかったら5か所くらい挙げて考えさせる。
「こっちより前ですか。後ですか。」➡討論
②気持ちは書いていない。
行動を問う。
最初何をしようとしましたか。➡ヒヒヒヒ➡食べようとしたんだね。
③拡大コピーをして掲示し、書いてある場所を問うてもよい。
④最後の「ニャーゴ」の意味を問う。➡食べる気はなくなったね。
(2)田代
2年算数「たし算 ひき算」
①テープ図の学習
②教科書通りテープ図の書き方を学習していく。
文章題に出てきた数字は使う。
テープのはじから、ピンピンと書いて数字を書き込む。
分からないところは、□にする。
一本テープ図とダブルテープ図があること。
ダブルテープ図は、左端をそろえる。点線も書く。
③教科書を終えたら、先生問題として、テープ図を書かせ、板書させる。
それを検討する。
④テープ図の便利さに気づかせる。
2年算数「はこの形」
①面の学習
はこをもって、ジェスチャーを入れながら、
「上下」
「左右」
「前後ろ」
と面をさわらせる。
②面の数を数えるときに、ジェスチャーを入れて確かめる。
「上下左右前後ろ」
③ばらばらな展開図でも、「上下左右前後ろ」と言いながら、ペアをさがして
はこの形になるか確かめる。
(3)田中
(4)熊倉 3年 国語「漢字を表す意味を考えよう」
一つの漢字がいくつかの意味を表すことがあるという学習内容。ex 作曲と曲線
① 漢字って面白い!と思わせるように、教科書を用いてテンポよく進める。
②漢字の意味を、一言で言うと何?と考えさせ、指名しながら確定していく。
③漢字の音訓に関わる説明を入れると、授業が知的になる。
④先生問題を提示して、実際に分類することも面白い。「中」「本」など。
2 例会報告
(1)数感覚が苦手な子どもには、運動を取り入れる。
https://eric.ed.gov/?q=number+sense
https://yotsuba-juku.com/blog/1556