(参加)齋籐、井上、熊倉、大塚、野田、田代
1 模擬授業
(1)井上 1年国語「みみずのたいそう」
①発問の順番としては、区切り、第○連、内容ではないか。
②題名と作者を問う。
③みみずか、人かを問う。
④ぴんとぴいんの違いを、詩中の言葉を証拠に答えさせる。
⑤伴先生の大人相手の実践がある。参考にするとよい。
(2)大塚
(3)野田
(4)熊倉
(5)齋籐 6年国語「生きる」
①ミニスカートから象徴は出にくい。「ピカソ」「アルプス」当たりが妥当。
②連ごとにまとめの言葉をさまざまに問うていたが、漢字一字、熟語、一言など統一した方が思考する。
③発問後の指名など指示対応が単調。
(6)田代 5Gの時代その2
①前回の例会を受け、5G時代になくなるものを考えさせた。
②5Gの特徴は、高速・大容量と同時接続数の増加である。
2 レポート
(1)教え方セミナー講座案(野田)
(2)掛川合宿レポート(齋籐)
2 例会全体報告(齋籐)
野田先生、京都検定の授業、2/16子ども観光大使授与式での授業、4/13前半教え方の講座日程と、
本当にパワフルでした!
京都検定の授業は、アウェーで闘ってきた野田先生の勝負焼けを感じさせました。
パソコントラブルをあったそうで、修羅場をかいくぐった余裕ですね。
田代先生が「削る」場面を指摘されました。核心部は土版と。超納得でした。
観光大使の授業も早くから取り組んでくださり、感謝しきれません。授与式の最終場面、わくわくです。
井上先生の詩の授業。1年生担任経験者大塚先生も「1年生だから~」とコメントしていましたが、
高学年にはない感性が引き出せたら楽しいです。
自分も詩をやったので、発問の順序についても考えました。詩と言ったらこの発問と順序、俳句と言ったらこれ・・・
とあることで、子どもに学習方法が入っていくと考えました。
熊倉先生の「×何十」の筆算。言葉を削る、手順を削る。では、どう削ると入っていくのか。
熊倉先生の「失敗談」が秀逸でした。4人の子が混乱したことを明確に言えて、その後即手を打つ熊倉先生はすごいです。
田代先生の「紙で折って、がっちゃん」という方法も、教室・現場じゃないと出ないよなぁと感動でした。
大塚先生の「電気」。画像がきれいで、子どもたちきっと楽しかっただろうなぁと思いました。
例会後も田代先生や熊倉先生に理科授業についてたずねている大塚先生。
その貪欲さこそ生命線なのだと敬服です。
田代先生の「5G」の授業。さらにブラッシュアップされていました。