1 模擬授業
(1)井上1年算数「20より大きいかず」
①サイトはいらない。拡大コピーに書き込む方がよい。
②数えさ せ、10のまとまりを意識させることが大事。
③何が2こあるのか、何が8こあるのか、問うことで確認する。
④サイトに目が行き、子どもを見ていない。数えさせたらチェック
をする。
(2)田中
(3)三浦 国語 日本語のしらべ ~冬~
街をゆき子どもの傍を通る時 蜜柑の香せり冬がまた来る
⓵季節はいつですか。 秋と冬に分かれる。話合わせても可。しかし、冬は確定させる。
②季語は何ですか。
③一日のうちのいつですか。
④都会ですか。田舎ですか。
⑤短歌に出てくるものをノートに書きなさい。
(4)熊倉 3年 国語 「気持ちを言葉に」 詩を書く
① 教科書には、詩を読んで「面白いところ」を話し合う展開になっているが、「工夫していると思うところ」にすると良い。
→工夫してある点を整理し、何に気を付けて詩を書けばよいかを方向づけることができる。
② 直喩と共に暗喩を教えることもあってよい。その場合、一字題一行詩を導入に使うと、子どもが熱中する。
③詩に書きたいことが決まらない子がいる。そこで、いくつか例を準備しておく。
④ 9マスの枠に、目や耳、鼻、手、♡などを入れる工夫もできる。子どもたちが物事をみる際の視点をもてる。
(5)田代 5Gの時代
①5Gのことが分かり、これからの時代に必要なものを考えることができた。
②子どもの将来について、別の視点から考えられた。
③ファーウェイについて分かった。
④5Gのイメージ映像の後、次のように発問する。
「今、ほとどんの人が使っているもので、なくなったものがありました。
何だか気づいた人?」
1 ス○ホがなくなる。
もう一つなくなると言われているものがあります。
何だと思いますか。
2 き○りがなくなる。
2 TOSS教え方セミナー打ち合わせ
3 2020全国子ども観光大使に向けて
4 例会報告(齋籐)
井上先生の算数。かたまりを意識して数えさせること
、「はこのへや・ばらのへや」から「十のくらい・一のくらい」
へのシフトチェンジ、
定義を逆さから読ませる、等、1年生にとっては知識理解の
時間をどう楽しく定着させるか考えさせられました。
田中先生の国語。テキストと写真、箇条書きのさせ方、
時間の順序を表す言葉への注目、実物を持ってくる。
1年生の時に積み上げるべき言語技術と授業。
田代先生が「さやはわかるか」と仰いましたが、
言葉を知っているかどうかも敏感でなければならないと思いました。
三浦先生の国語。短歌や俳句の典型的発問を
知っていることが大切、でも、確定するか分かれたまま
にするか、やはり教師の力だと思いました。
また、「霜とけ鳥光る」の伴先生の授業が田中先生田代先生
のおかげでよみがえりました。
熊倉先生の国語。9マスの作詩シートは便利。
それに例示があると鬼に金棒だと思いました。
田代先生の「5G」の授業。圧巻でした。
アトムが描かれた近未来の様子が、もうすぐそこに迫っている
なあと思いましたが、そこに立ちはだかる黒雲をどう防ぐか、
また、夢のような時代に生きる子どもに必要な教育って何だろう
と授業を受けながら考えていました。
田中先生の4/13の構想、三浦先生の河田セミナーの講座案。
NPOさんじょうの小林淳さんが来られ、
2020全国連合子ども観光大使大会の提案をしてくださいました。
「多職種協働で築く・・・・・・・教育研究大会」というストーリー。
教育系NPO団体・子ども夢基金の5/2(事務局はNPOさんじょう)と、
全国連合子ども観光大使大会の5/3(事務局はTOSS)でやっては
どうかというものでした