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TOSS SANJO 第51回例会
                         2004.2. 14(土)   14:00〜17:00  於 三条市中央公民館
 
(参加者) 斉藤、近藤、捧、高野(久)、高原、川上、山田(直)、郷、藤崎、山田(博)、河野、阿部、田代の13名。

1 TOSSデー
(1)チラシの宛名書き
(2)戦略会議 戦略と当面の戦術について
(3)役割分担

2 模擬授業
(1)捧 6年算数「比例」6時間目 評価 B…5 C…5
   @やっていることがバラバラ。教師が何かやっている。同時に子どももやっている。やることを整理する。
   A表に3段目を付け加えた意図が分からない。
  B「重さ÷長さ=」の次に言葉の式を書かせようとしたが,難しい。「重さ÷長さ=20」しか思いつかない。
  C前の時間に,同じようなことをしている。
  D分かったこと,思ったことを出させれば,学習内容が出てくる。
  Eもっと,ワクワクドキドキする算数の授業を考えた方がよい


(2)藤崎 英会話「リアクション」 A 5名  B 5名
 @何時間目か? →30時間目ぐらい。それより前でも可能。
 A絵カードに文字が入っているが、いいのか?
 (I see. I don't know. Again please. 他昆虫の名前)
  →実は、よくわかりません。
  岩倉先生のカードに書いてあったので。英会話を初めたばかりの頃は文字情報を入れないようにということですが、2  年目くらいから、カードに文字を入れていくとよい・・・という大森先生のご指導がありました。(12月の福島セミナー)
   藤崎が現在教室で使っているカードには、絵と文字が入っています。でも、その文字を読ませたり、書かせたりするこ  とはありません。吹き出しに書いてある英文も、「絵のキャラクターがしゃべっているんだな」というくらいに子供たち受   け止めていると思います。
 Bジェスチャーゲームなら、昆虫より、動物の方がよいのでは。
  →動物でも、もちろんよいと思います。どちらが、というより、今週、昆虫でやったら、来週は動物・・・というふうに、単語  を増やしたり、扱うものを変えて、変化をつけていくといいと思います。何度も繰り返すうちにジェスチャーゲームのパタ  ーンがわかり、説明なしで、できるようになります。
C目線が、真ん中あたりに集中して、はじの子供が置いてかれていた。 →その通りでした。余裕がなく、ドタバタでした。

(3)河野 中1数学「一次方程式の利用」 B1、C11
 @「一言で言うと何のお話ですか」
  ●生徒は答えられない。
   また、この発問の意図する問題の状況把握ができない。  
  ●(一子先生の代案)
  「まず、どんなお話から始まっていますか」「次にどうなりましたか」「そして、どうなるの」 生徒に聞きながら問題の流れ  をつかむ。
  ●教師が答えられない発問はしない。
 A開始の10秒は落ち着いていた。
 B「一言で・・・」の発問後から
  目と手の動きが動揺していた。
  練習不足による自信のなさが原因である。
 Cくせである「それでは」が今回なかった。

(4)高野(久)

(5)山田(博) 算数「1より大きい分数」 B…6 C…3
 @1リットルの所で区切ったことは、よい。
 A上と下で隠しながら進めたのは、よい。
 B手で隠させたが、やりづらい。他のもので隠すべきだ。
 C「目盛りいくつ分」をしっかり確認していたのは、よい。
 D4分の1をしっかりと押さえてから進むべきだ。
 Eノートに図を書かせる必要は、ない。
 F板書に黄色の線が2箇所入り、ややこしくなった。色を変えるなどの配慮を。

(6)阿部

(7)近藤 道徳 夢をもって仕事をやりぬくおまけ作り 宮本順三さん    オールA
 @ネタがよかった。
 A次に何がくるか,わくわくした。
 B楽しい授業であった。
 C語りがよかった。
 D昭和25年のおまけの実物が出てきてよかった。


(8)高橋

(9)高野(久)

(10)斉藤 TOSSデー「ADHD/LD講座」 評定 B11
 @授業にする。プレゼンでしかない。
 A具体例で発問する。
 B作業記憶についても入れよ。
 CPPにたよらない。

(11)田代 国語 潮にゆあみする牛 A6 B4 
 @話者はどこにいますか?海の上か海の中かの二者選択で考えがわからなくなってしまった。もう少し時間をとって自   由に発表させる時間が必要である。
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