(参加)齊藤、小林、三浦、熊倉、田代
1模擬授業
(1)小林 社会「日本の国旗,国歌」
①難し過ぎる。6年生にも難しい
②身近な内容でつかむ。「易」から「難」
③日の丸の赤は何を示すかなどを問う
④時間の隔たりは年表を示さないと感知できない
⑤難しい概念は,語りかけ問いかけながら理解させる
(2)三浦
(3)熊倉 3年 算数 「□を使った式」(第一時)
①言葉が多くクラッシュした。
出された代案
□1の問題文を読む。「これを絵にしたのが上のだよね。」
「いちご+かご=全体。言ってごらん。」
「① テープ図がありますが、後でやります。」
「② 今やったのと同じ式が書いてあります。読んでごらん。」
「上①のテープ図、いちごはどこですか。書きなさい。」
「かごはどこですか。書きなさい。」
「全体の重さも書きなさい。」
②=をしっかりと揃えさせる。持ってこさせて確認する。
③問題文の話通りに式を作るようにしないと□-380=120とならない。
□2の問題は、一文目を補わないといけない。
(380円の本を買ったら、おつりは120円になりました。はじめにいくらもっていたのでしょうか。)
の前に、「はじめのいくらかのお金をもっていました。」を補わないと、
□を使った式ではなく、初めから380+120という式が出てしまう。
(4)田代 5年算数「割合とグラフ」
①基本型で貫く。
②一文にする→百分率を小数にする→式にする
③線分図を答えの妥当性のために活用する
(5)齊藤 割合とグラフ
2 レポート
(1)熊倉 教え方教室講座案
(2)田代 校内研究の進め方 「審議のまとめ」の活用の仕方
3 学び 小林氏報告
「算数は助走問題でつかむ」
「文章題を短く一文で言い表させる」
「今日は何とかの何%問題,と類型化する」
(例) なんとかの何%問題、~にあたります問題
「文章題の数量関係を絵で表させる」
「絵で表したものを元に線分図を書かせる」
「早く進めた方が子供は分かる」
「物語の主題読み取りは5年生から」
「作文指導は一時に一事」
「セロトニン対応もいいが授業の基本を身に付けるのが先!」