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TOSS SANJO 第440回例会
(参加)齊藤、小林、熊倉、野田、大橋、山田、田代
1 模擬授業
(1)小林 社会『歌川広重と浮世絵』 A1 B2
埼玉県
齋藤武夫氏(授業づくりJAPANさいたま)の実践追試
①浮世絵が西洋に渡ったエピソード(漆器の緩衝材)を挿入
②モネ画「睡蓮」の池にかかる太鼓橋は日本庭園を模したもの
③組み立ては他にもあり得る
(著名なゴッホの絵→100億円→昔の絵との違い比較
→タンギーじいさん)→気が付いたこと→日本のすごさ)
④葛飾北斎の名作は「白銀比」
(2)田代 視覚障害者とAI
①動画の編集をどうするか(そのままにして翻訳を語る方法もある)
(3)齊藤 5年算数「大きさの等しい分数」 A4 B2
①教科書に数字を入れた時の突き放し方がちょうどよかった。
②分子から書き込ませ、分母に移ったのがよかった。
③教科書に○をつける際、場所を指示していたのがよかった。
④1/2と6/12の比較の言葉が不明確。
(4)熊倉3年 算数 大きな数 「数直線」B5
①1目盛を確定した後、「1000、2000、3000、・・・9000だからここが1万なんだね。」
のように、読ませる活動を加える。
②5目盛目を線でなぞらせる。5は少し他の目盛より長いが、やや見えづらいため。
先生問題で、10、100、1000、10000を10等分、5等分、1目盛目の数を確定させていく流れはよかった。
(5)野田向山実践「2文目を書かせる授業」
小2 国語 トスランドNo.1111479 ALL
B
コメント
・何を書くのか分からない。
・何を言っているのか分からない。
・続きを書くのだ。
・Aの文を読ませる?
それとも範読する?
・二文目の例文が難しい。
(追試したのに、間違えて書いていた事に後で気づきました)
・もう一度やり直し。
・向山先生は、書かせた二文目に評価をされたのだろう。
・教師の例文よりも、子どもに当て、答えさせて褒めると良い。
・向山実践なので、「必ず原実践」に当たるべし!
それが勉強になる。
・評価自体が難しい。
・他の人が思いつきもしなかった作品を取り上げ、褒めていくやり方もある。
(6)山田