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TOSS SANJO 第439回例会
 (参加)齊藤、三浦、熊倉、野田、大橋、山田、田辺、田代
1 模擬授業
(1)田代 素数
①後半のセキュリティーの部分がわかりにくい。

(2)齋藤 光村4年「プラタナスの木」
①物語の前半後半の分け方がもたついた。
②対比でよくわかった。
③最後、感想文につなげるところが強引だった。

(3)三浦 国語 東京書籍2年下 詩「あまやどり」
① 『 □ のした』の□に言葉を入れても
 『かさ』と確定されているので意味がない。
② 『木のかさ』 と 『きみのかさ』『ぼくのかさ』が
  同じと気がつかせる。
  そのための代案
  「とびこんだのはどこですか。」
  「かさはいくつありますか。」
  「ぼくときみはかさをもっていますか。」 など

(4)熊倉 3年 算数 大きな数 「10倍、100倍の数と10でわった数」
 「式を書きなさい。、答えを書きなさい、図を写しなさい」で進める算数の提案
① 10個分が10倍だと分からない子がいる。吹き出しを大事に扱う。
② 図を隠しながら、20×1、20×2・・・20×10と見せる。
③ まとめの前に先生問題「35の10倍は」を入れる。

(5)山田 特別支援学級4年 都道府県 中国地方
 フラッシュカード→略地図を書いて県名と位置を覚える 
①映像を見てフラッシュカードの持ち方、めくり方を練習する。 
②県名を言う時は、子どもが慣れるまで毎回同じ順番で言っていく。それでテンポもよくなる。 
③最初に日本地図を見せて、その中から今日学習する地方に注目させるとよい。

(6)野田
特別支援学校 高等部1〜3年 生活(職業学習)「言葉づかい」
「一秒の言葉」トスランドNo.1243170許先生追試〜漫画版ビジネスマナー集
・提示の仕方、順番を変えてもよい→抽象度の易から難へ。
・漫画版の吹き出しについて、左側の「上司・先輩・お客様」の吹き出しを空欄にする。→就労に絞って考えさせるため。
・逆に、障害の特性から、想像や連想が出来ないことが考えられるため、左側を空欄にしないやり方も必要。そして、それを教え、覚えさせる。