(参加)小林、三浦、熊倉、高原、野田、田邊、大橋、田代、
1 模擬授業
(1)小林 社会『天平文化』
①天平文化のバックボーンに気付かせる
(シルクロード・流行病・飢餓…)
②1400年前に既に高度な文化があったことに気付かせる
③ミケランジェロ作品以上に評価されている事実を知らせる
④阿修羅,広目天など彫刻の表情の豊かさに驚かされる
(2)野田 ふれあい囲碁」の模擬授業
導入のもたつきが反省である。
「ふれあい囲碁」による最近の子どもの事実を少し、報告できた。
(3)三浦 国語「ふろしきは、どんな ぬの」
①カードと本の目的や違いが
はっきりとわかるようにする。
②本では、文全部に線を引かせないと文末の扱いに迷う。
③段落の最初の文に大事なことが書かれていることを押さえる。
→ランドセルのカード作りにつながっていく。
④新聞でも見出しがある。
そこにつながっていくと、学習に広がりがある。
(4)熊倉 3年 算数 計算の工夫
(1)298+120 を 300+118にして解く問題
(2)500-198 を 502-200にして解く問題
①(1)と(2)は別々の時間に扱う。混乱する。
②読み方、足される数、足す数は言わせず、298はあと2で300のように読む。
③目的意識をもたせるため、ひっ算を先にさせる方法もある。
④やらされている感の強い授業としない。
→「ひっ算を使わない解き方」を多様に出させつつ、教科書の基本形は全員で押さえる流れで組み立てる。
(5)田辺 小学校英会話の授業書
(6)田代 5年算数 単位量あたり
①線分図、表、分数など様々な方法がある。
②今年度は、二本の線分図で通して実践した。
③図を教えて、徐々に文章題から図をかけるように指導した。