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TOSS SANJO 第413回例会
 (参加)斎藤、小林、熊倉、大塚、高原、野田、高橋、田代

1 模擬授業
(1)田代 説明文
①2つの「タイプ」を「種類」と言い換えた。
言葉には厳密でなければばらない。
②文章構成図のルール、意味理解が必要である。

(2)小林 社会『海洋国日本』
①主発問に難あり
②アジアと西太平洋を色分けして提示する
③わが国保有の船舶数に着目せよ
④川勝平太『文明の海洋史観』に授業のネタあり
⑤網野善彦の著作に海洋立国の論説あり
⑥わが国にとり船舶は重要だった(石原慎太郎『天才』)

(3)高原

(4)大塚

(5)野田 小4算数「1から50までの足し算」
①組み合わせでは、50の組み合わせのほか、51の組み合わせもある
②小4は、答えを出したくなるものだ…答えを出さずに点検に来る子供は、よっぽど勇気がいる
③答えを出さないと、体力派の意味がなくなってしまう
④算数には、頭脳派も体力派も必要
(例)田代先生より向山先生のエピソードをご紹介
数学の天才がスランプには陥ったとき、基本から戻り、1、2、3・・・と順に数字を入れていったら問題が解け、スランプからも脱出、立ち直ったという
野田が、何かのきっかけで、コツコツ学ぶことの大切さを語ってやる事があるとより良い授業になるのではないか
⑤発問の仕方を、言い直したのは良かった
⑥わかった人?と聞いたあと、「わかった人は、手を挙げます」と言うとよかった

(6)熊倉 算数2年 「たし算とひき算 第一時」
①おはじきの絵、だんご図と比べたテープ図のよさを言わせる。
 →やらされている感を緩和する。
②テープ図をノートに書かせる際、何ますにするかを熟慮する。
③マス目黒板を使って、数値や文字をどこに書くのかを明示する。
→どこに書けばよいか不安がる子への優しい対応が必要である。
④一マスという概念、量感を、色を塗らせるなどして獲得させていく。 
⑤だんご図に被せるテープ図は画用紙などで用意する。その後、下にスライドしてテープ図を完成させる。 
→だんご図がテープ図に変化したことを視覚的に捉えたり、再確認したりすることができる
 

2 レポート発表
 高橋 学校だより