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TOSS SANJO 第407回例会
 (参加)斎藤、小林、大塚、熊倉、田中、野田、伊丹、田代

1 模擬授業
(1)小林 5年国語『熟語の構成を知ろう』 オールB
① ○=□
②○←→□
③○の□,鉄橋→橋は橋でも鉄の橋
④□に○,乗馬→馬に乗る
⑤不,無,未,非が付く熟語をたくさん書きなさい

(2)熊倉 2年国語 (あそびのやくそくを話し合おう) B6
①  主張+理由の型は、分かりづらい。主張という言葉が入っていかない。
②  4人の意見が載っている。基本的な型から示すとよい。「〇〇はいいと思います。わけは~だからです。」
その上で、D(4人目)はどうですか。(少しおかしい)「書き換えてごらんなさい。」という作業指示へと移っていく。
☆共通の型を示し、4人(A~D)を見比べさせる。

(3)齋藤 5年国語「霜やけの小さき手して蜜柑むく
        わが子しのばゆ風の寒きに」
A2B4
①1行で提示する。切る場所が個によって違うことがわかる。
②小刻み。「しのばゆ」を漢字にしたのは、よい。
③田代先生の代案
 ア見えるものを問う。
 イわが子はいるかと問う。
 ウ討論
 エ解釈
 オ読ませる


(4)野田 小4社会 都道府県フラッシュカード「関東地方、東京都、神奈川県、埼玉県」の4枚使用で1分間フラッシュカード All B
①名物・名産の絵の活用方法は、さいたま市→アイスクリームなどのように◯◯市→□□といわせる(おまけ、エピソードとして扱う)
②カードの持つ位置は、まだ低い
③関東地方のカードは、一回言うだけがよい
④カードを示す向きは移動させず、真っ直ぐ=一定方向がよい
⑤カードは、ストン、ストンとリズミカルに落とす…オシャレなゴムサックを使うと良い←探します
⑥声を高めにせよ…ハスキーなので
⑦声が落ちると、子役の気持ちも落ちる→アゲアゲで行くこと!
⑧社会科→地方を略地図で示す(例)中国地方、四国地方、東北地方などからやってみる

(5)田代 小学校3年生 算数 「2けたのかけ算」 A4 B2
①21×13 教科書の図で混乱した。
②筆算も、一度では混乱する。分解して、やらせる必要がある。

(6)田中 2年 算数 「分数」A5 B2
①フラッシュカードの「半分」が授業を通して「2分の1」に変化していくのはわかりやすかった。
②フラッシュカードの図が厳密に2分の1でないと引っかかる子どももいる。
③向山先生の算数CD「2こに分けた1こ分だから、2分の1と書け」などを知っておくこと。

(7)大塚 1年 国語 日づけとよう日
①竹の子読みの時、「1行目を読もうともっている人立ちなさい。」と指示を出しておくとすんなり進む。
②同様に題名を子どもに読ませてもよい。
③1行を半分にして交代読みをするとテンポよく進む。