1 模擬授業
(1)小林 国語 (説明文の一字読解)『手塚治虫』オールB
①一字読解指導では,答えがブレない発問を!
②一字読解の発問
a.「テストの答え方」に習熟出来る発問
b.指示語の示す言葉を問う発問
c.なぜかを問う発問(「〜から」で答えさせる)
d.どんなことかを問う発問(「〜こと」で答えさせる)
e.易から難
f.文法を問う発問(主語・述語…)
g.小見出しに着目させる発問
h.キーワードに着目させる発問
(2)齋藤国語5年「手塚治虫」評定無し
①「〇〇の人」と考えさせる前に、キーワードを確定する。
②キーワード確定の要件
題名、繰り返し出てくる言葉、
筆者の主張が述べられている段落の言葉、
(3)捧 算数個別指導「5年 帯分数÷整数」
①約分する数を〇で囲む方法がある。捧は(÷○)と書かせた。
②帯分数を仮分数にするところだけを取り出して指導する必要がある。
③唱えさせながら書かせて、定着を図るとよい。
(4)熊倉数 (九九をこえるかけ算 12×3) オールB
①説明を型を教えることは大切である。
②「かける数が1増えると答えは3増える」は吹き出しで確認しておいた方がよい。
③ななみさんの考え。「かけ算では、かけるじゅんじょを入れ替えても答えは同じです。
だから、3×12の答えをもとめます。3の段の九九から考えて・・・3×9・・・3×12=36。」
だから、12×3=36までの過程が長い。長すぎることによって、だからの後の結論をすぐに答えることができない。
長すぎて、何をしているか分からなくなっている状態となる。→「12×3と3×12の答えは同じ。
だから3×12の答えをもとめる。」と書く。→既習事項の確認。6×2=12 2×6=12のように板書上で確認しておく。
(5)三浦
1年 「世界のオノパトペ」A8
①サイトの順番を変える。先に外国の例をもってきてから、日本の例を出すといい。
②外国の鳴き声は、 1度に出すのではなく、少しずつ出していく。
③動物の鳴き声を言わせてみる。動物を当てさせるよりも実際の鳴き声を言わせてみた方がより盛り上がるのではないだろうか。
(6)野田輪郭漢字カード「豚・象・熊」の3枚 B8
①フラッシュカードは2→1→0が原則
表→ウラ→表とはやらない
②様々なバリエーションがある ヒラヒラは集中した
しかし漢字の場合は、認識させるため有効とは言えないか
③第一声の「何に見える?」ではなく「何と読める?」とした方がよい
④凄いね、もう読めるようになったねなどと褒めること
⑤毎時、挑戦者を募ると全員にチャンスが保証されない
⑥両手でカードを持った時に、文字が隠れ、熊が能と見えてしまった
⑦テーブル上にカードを置き、絵を文字にひっくり返していく五十嵐先生の実践を参考にせよ(取説を参考にする、マンツーマン対応)
(7)大塚 国語 1年 「じどう車くらべ」 B8
①評定は長文をまとめること
今回のような仕事を抜き出すようなときには使わない。
②評定をするのなら、仕事だけ扱う。
そうすると、次のときにいきる。
③「できるだけ短く。」だと大切なものまで削ってしまう。
④線を引く、写すの活動でよい。
(8)田中
(9)田代 飛猿検定に向けて 雪