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TOSS SANJO 第402回例会
 (参加)斎藤、小林、高野宏、捧、大塚、熊倉、田中、野田、長谷川玲、伊丹、田代、

1 模擬授業
(1)小林 社会「自動車の生産台数と輸出台数」 B4
①反対派のための資料が必要(教科書のみだと賛成派になる)
②グラフをもっと深く多角的に読み取らせたい。
③社会科用語を押さえる。
 (国内生産・海外生産・輸出・つり合いのとれた貿易…)
④貿易の仕組みを押さえる。(輸入とは・輸出とは…)
⑤TPPなど時事問題にも発展出来る。

(2)齋藤 3年算数「小数」A1B6
①「はした」の意味が不明。
 「中途半端なのをはしたといいます」と意味づける。
②「何デシリットルと言えばいいのでしょうか。」の問いの後、すぐに「10等分」と出さずに考えさせたのはよい。
③田代先生のように、
 十進法を語り、「だから小さい数も、10に分けます。」
 と、10等分の趣旨を語る。
④サイトで、目盛りを読ませたのはよい。
⑤教科書P37のデシリットルますを使って1目盛りをぬらせる。
⑥授業の最初に百玉そろばんをやり、十進法を体感させる。

(3)田代 3年算数「小数」
①1dlを10等分した後、0.1dlを赤鉛筆で塗らせる。

(4)野田「とる」川崎洋 (伴先生の2006年の授業の修正追試)A3 B5
①点を付けるといってABCの評定をしていた→評定します、ABCを付けますと言うと良い
②最後の空欄は、正当を答えるのか、各自の考えでよいのか不明だった
③伴先生の追試から
詩の全文を提示すると面白味に欠けるので、次々とサイトで出すと良い また、繰り返し読ませるのも良い 書いて言わせるのだが、まちがっていてもどちらが「より高級な間違え」なのかを考えさせても良い 意見交換も可能 サイトや黒板利用でも可能な授業であるが、見せ方の工夫が必要であった


(5)捧 6年道徳 A5 B4
SONYの社員という表現では、「人」が見えてこない。実際の名前を出して進めた方がよい。
販売の失敗を立て直したエピソードが必要である。
SONYをください。」と社員がカフェの店員に尋ねるという行為の前提条件が分からないと、理解できない子どもが出る。
最初の画面にはSONYの製品をいくつか提示した方が子どもにとってわかりやすい。
ラジオを知らない子どもも予想されるので、ラジカセを提示しておくとよい。   
一番最後の画面に様々な国々にあるSONYの看板を提示すると、世界中に広がっていることがわかる。

(6)田中

(7)高野 国語5年 「全国学力検査B問題」  B7
①キーワードが難しい。
②見出し 小見出しを押さえてから問題にはいる。
③報告と案内 の違いが難しい。


2 レポート・他
(1)伊丹算数2年「2の段の九九」
①九九は授業以外の時間(朝の会や帰りの会)にも練習をして定着させること。
②百玉そろばんを使うと、九九のきまりがわかること。
③九九の式を絵で表すと、式の意味が理解できること。

(2)野田