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TOSS SANJO 第373回例会
 (参加)斉藤、三浦、大塚、熊倉、滝澤、長谷川玲、田代
1 模擬授業
(1)滝澤 6年 道徳 主題名「家族愛」オールB
① 1 「私たちの道徳」P.157を読む
  2 p.158に書かせる
  3 資料を扱う
 の流れにする。
② 3つの資料を、次のようにする。
  1 小学生が書いた作文
  2 反抗期の様子(今回の資料2)
  3 自分が親の立場になって、父母への思いを述べた文章(または、教師の語り)
③ 親の愛情について、「今はわからないかもしれないけれど、大人になってわかることがある。」
 というメッセージ
④ 書く活動+発表する活動がないと、45分間の授業にならない。
⑤ 「絆す」
(2)齋藤2年 算数「10000までの数」A3B1
①最初にブロックを扱い、数を確定したので、よく理解できた。
②ブロックの図の上に「千百十一」を書いたほうがよい。
③図の上に書かなくてもよい、言葉が少なくなり、わかりやすい。
④漢数字の扱い。
⑤空位については、教師がわざとまちがえるのもあり。

(3)田代 3年国語 モチモチの木  A4 B1
①話者が豆太に入っているところが、すっきりしなかった。
 もっとたくさんあると考えた。
 →地の文にはたくさんある。もっと列挙させていく。

(4)熊倉 1年 算数「大きなかず」
 「63を10のまとまりとばらで数え、位に数字を入れる」
①  10のまとまりを数える際に、重複して数えてしまう子がいる。
 →教師が誤答を示して、1,2と数字を振るなど例示する
 →左ページで、2とび、5とび、10とびなどを取り上げ、方法の見通しをもたせる
 ②  ブロックの箱の提示はよかった。
 ③  言葉が多い。言葉を削る。
 教師の言葉に絶えず反応してしまう子。その子に引きずれてしまう子。
 端的に分かりやすく話すのが教師の仕事。

(5)三浦  三条仏壇

(6)大塚   1年 国語 説明文 「くらしをまもる車」 A1 B5
①何度も読んでいるのなら「問いの段落」と聞いてもいい。
②何を聞いているのかに焦点化する。
  その後、個々の車に進んでいく。
  その際、スモールステップで言葉を削っていく。
③写真と文を照合させる。
④この文に関しては、「問い」と「答え」はしなくてもよい。
⑤先生がわざと間違え(ぼけて)進めていっても面白い。
  例:先生風邪引いたから救急車に乗ってもいいよね
⑥同じロジックで文を書く活動を入れる。