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TOSS SANJO 第247回例会
 (参加) 斎藤、小林、三浦、大塚、熊倉、渡辺、田中、田辺、白井、田代          
1 模擬授業
(1)斎藤 国語6年俳句「暑い日を海に入れたり最上川」B3C1
①見えているものを確定しなかったのはよかった。
②「一日のいつごろか」で討論できる。
③音、空の色を聞き、イメージを持たせたいと考えたが、婉曲すぎてもやもやしてしまう。
④芭蕉の習作を調べ、提示する。

 国語6年「柿山伏について」評定無し
①段落をまとまりにわけたのは、よい。
②狂言全体なのか、柿山伏なのかが混同している文なので、題名の検討をさせる。
③「短くまとめよ」と言う指示は、あいまい。条件を明確に出す。

(2)小林 5年社会「南魚沼市ってどんなところ」 オールB
①魚沼は有名。とりたてて指導する必要はない
②魚野川の流れの方向と本時とどう関係があるのか?
③米の生産が盛んな証拠を写真からだけでは読み取れない

(3)田辺 英単語スキル

(4)田代 質の良い電気を届ける
①周波数と停電の関係がわかりにくい
②どのような波形になるのか、あるいは全く別の形で示す

(5)大塚 理科3年「いろいろなこん虫の育ちかた B8
① さなぎの定義がわからない。
② 蝶の時は「卵」から始まったのにほかの昆虫は「幼虫」から始まっていたので、わからなかった。
③ アブラゼミのところが「幼虫」なのか「さなぎ」なのか、考えないとわからない。
④ くもや他の虫などもっと突っ込むと面白いかもしれない。

(6)熊倉 5年算数「1より小さい小数でわる計算」 B7 C2
①テープ図を読む場合、□gのところは四角と読ませる。
②問題文を読む場合に余計な繰り返しがある。急かされている感じを受ける。
③式を書かせる場合、1m当たりの重さを求める言葉の式を書かせてから立式させる。
④商とわられる数は、しっかりと囲ませて比べさせる。指示をきちんと出す。
⑤何が違うと商が変わってくるのか詰めていく。

(7)三浦 水倉 

(8)白井 算数2年「2けたのひきざん」
① 1の位から引くことを確実に教えること
② 図の中のブロックを子どもに取らせるとき、一の位の8この中から2こ取りなさい。と言った方がよい。
③ 38-12を筆算でやるとき、点線を書き、位を意識させた方がよい。
④ 「思います」という言葉を連発しないこと。
⑤ 教科書の図を扱うとき、「12個たべたいちごの図を手でかくしなさい」と言った方がよい。

(9)渡邊 算数1年「くり下がりのあるひきざん」評定無し
①「計算の仕方を考えましょう。」という問題でも、1年生は繰り返し計算方法を話すようにする。
②ノートに書かせるのは難しい。
③ブロック操作は、落としたり並べる手間があったりしてぐちゃぐちゃになる。
④減加法と減減法を一緒に教えると混乱する。

(10)田中 漢字