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TOSS SANJO 第191回例会
                            2009.10.17(土)  15:00〜18:00  於 サンファーム三条  
           
 (参加) 高原 高野久 齋藤 小林 井上 近藤 佐野 大塚 滝澤 捧 三浦、三上 田代  13名         
 1 模擬授業
(1)高原

(2)高野久 6年理科  森の役割と未来  A5 B6
 @初めに使ったモノがその後につながっていない。
 A発問と説明が抽象的でよく分からない。具体例をだしてほしい。
 B中国資本が入ってきたことと最後の発問がつながらない。
 C発問が昔の遠いことを聞いているしさらに同じことを繰り返し問うている。
 D授業の核心は最後の1,2分。
 E授業のねらいは何だったのか。
 F身近な問題を取り上げるといい。
 G提示したモノをもっと利用するといい。
 H炭や薪などの具体物を提示すると分かりやすい。
 I間伐材など子どもにとっても分かりやすいことから入るよい。

(3)齋藤 国語 「漢詩 偶成」 A5B6
 @作者名にもルビがいる。
 A偶成からでたことわざは、考えさせる。
 B第1発問は、指導案通りがよい。
 C教師対子以外の交互読みも可能。
 D漢詩の小学校でのねらいを明示する。

(4)小林 社会「日本被爆」 A4 B7
@視点の統一。主発問の視点を最後まで貫く。
A天皇と原爆投下の関係が不明瞭。
B原爆投下の最終決定の権限は大統領にある。
CGHQが原爆の威力調査を広島・長崎で実施した事実。
D発問・指示のユニット化。考へる領域を明確に。
E「原爆を使いたくなかつた」ことを示す資料。

(5)井上 国語「くじらぐも」 B8 C3
@簡単な問題はすぐ言わせる。
A書いていないことは答えられない。
B「も」や、「一、二、三、四」の読み方を扱う方がよい。
C読ませることで、1分34秒かかっている。工夫が必要。
D検定ならば、戦略が必要。
E場面を限定して読ませるとよい。
F学校の研究であっても、闘ってほしい。

(6)近藤 俳句 そば咲や その白ささえぞっとする 評定 A4 B5 C1
 @対比を入れて扱うとよい。
 A「さえ」を扱う必要がある。
 B「白」に対して、「死に装束」と「雪」と出た。ここは説明しないで、討論にもっていき、子どもにまかせるとよかった。
 C「咲や」が「さきや」なのか、「さくや」なのかはっきりと。授業者jはは「さきや」と解釈して授業を進めたが。→教材研究を。

(7)佐野3年理科 「風のはたらき」 B10 C1
 @条件を同じにする
 A風車の作りを良くする
 B次の実験にテンポを落とさないで入る
 C場の作り方(真ん中で、風の向き)
 D流れと言葉を選ぶ(風車の力の強さ)

(8)大塚 着衣水泳  B11
 @最初は水難事故の方がよい。
 A服を着たまま溺れた方が致死率が高いのに服を着た方が「浮く」ということに矛盾を感じる。
 B浮くためにはどうするかをもっと広げてやる。 「ペットボトルを投げる」などの浮く手立てを考えさせる
 C浮く手立てに早くいく。
 D無駄、もたもたが多い。
 E仰向けの姿勢を実際にさせる。
 F服や靴が浮くことを実際に実験で見せる。
 GD表なので、4分30秒で作り上げる。不要な指示を削る
 H練習する。
 I着衣水泳という題名にそぐわない。もっとふさわしい名前をつける。
 J手を後ろに組まない。 姿勢をよくする。
 K始めの溺れさせるところが長い。 前に出させずに授業者が行く。

(9)滝澤 国語 詩「船」(山之口 獏) B9 C2
 @導入の音読は立たせる必要はない。 確認なら、「1回読んだら、手を上げなさい。」とする。
 A発問8「話者は、どうしてこんなに無理なことばかり思いついたのでしょうか。」は、答えられない。
 B話者と作者は異なる。最後の言葉はいらない。
 C線を引かせたが、どこまで引けばよいのか。教師が、きちんと指示する。
 D「なんとか発明できないことはないだろうか」の二重否定を問うなら複数に指名し、きちんと意味を確定するべき。一人の確認で終わっていた。
 E15秒の導入を意識する。
 Fサイトを作成する。発問が、流れていっていまう。
 G「なんとか発明できないことはないだろうか」は「か」なのか。
   「なんとか発明できないことはないだろう」ではないか。
              ↓
   「なんとか発明できないことはないだろう」でした。猛省。
 H参考文献の出典を明記する。

(10)田代 算数 4年 面積 A7 B3
 @問題を最初に与えて考えさせる方法と、長方形と正方形の組み合わせだと考えさせていく方法
  子どもの事実から選ぶ
 A図を見て式に変換する力をつける

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