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TOSS SANJO 第190回例会
                            2009.10.10(土)  14:00〜16:00  於 サンファーム三条                       
 1 模擬授業
(1)高原

(2)捧 5年国語(光村下)巻頭の詩 A1 B6 C2
 @板書したことは自分で言いたい。
 A文を作らせて理解を深める授業はあるが,今回の場合は逆に分からなくなった。「もの」をはっきりさせることを ズバリとやれば良かった。
 B「太陽と大地」がさせたことがまだあるのかという問いに答える明確な根拠がない。
 C「もの」を具体的に書かせる方がよい。
 D「〜させ」や「〜に負けない」と書かせる指示を出しておきながら,それにあっていないものを修正させなかった E @)わたしたちを楽しませてくれるのは何ですか。
   A)何をプレゼントしますか。
   B)「わたしたち」とは誰のことですか。
   C)負けないものとは何かできるだけたくさん考えなさい。
   D)それらをつくることができるか討論させる。

(3)齋藤 国語5年「父ちゃんの凧」A1B8C1
 @音読の際、凧に着目するよう言って音読させる。
 A対比、類比のあと、漢字だと陳腐になる。
  言葉を考えさせた方がよい。

(4)高野宏 短歌

(5)三浦 1年 国語 「カタカナの旅」 B8 C2
 @カタカナにすることをもっと協調する。
   ※ジェットき は、子どもから出にくい。  ひこうき が普通である。
 Aカタカナは鏡文字で書いてしまう子が多い。
 Bカタカナで書くべき言葉をひらがなで書いてしまう時など、何処まで関わってあげたらよいのか。

(6)高野久 6年理科  エネルギーシステムの転換  A4 B6
 @提示の仕方を同じくすると変化のある繰り返しになる。
 Aエネルギーを個産個消にするメリットを聞いた方がよかった。
 Bエネルギーと食糧は並列ではない。エネルギーがあって食糧がある。
 C食糧とエネルギーにちがいがあるから地産地消をエネルギーにおきかえるのは無理がある。
 D貿易との関連も考えられる。

(7)大塚 着衣水泳B9 C1
 @丁寧すぎる。ノートに書かせなくていいことまで書かせている。見て分かるものも、いちいち聞いている。
 A着衣水泳をする必要性が感じられない。
 B実験が分かりにくい。
 C仰向けの時の手の位置が分からない。
 D手を挙げることと服を着ていることを同じにして聞いていたので、混乱した。
 Eべらべら早口で何を言っているのか分からない。
 F「床が抜ける。」という発問の状況自体有り得ない。

(8)佐野 風の力

(9)三上 4年国語「はばたき」

(10)田代 6年算数「素数」 A7 B2
 @数学者の途方もない取り組みが分かった。
 A数学研究に関するエピソードが他にもあるとよい。
 B「素数」を「孤高」として表現し、組み立てを変えていく。

2 レポート
 佐藤 学童の読み聞かせ