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TOSS SANJO 第187回例会
2009.9.12(土) 9:30~11:00 於 体育文化センター
1 模擬授業
(1)大塚 国語 詩「山」B3 C4
①教材が2枚に割れていたので考えにくかった。 →教材文は一枚にまとめる。
②「山を見てるのは誰ですか。」は答えられない。問うのなら、「僕を見るのは誰ですか。」とする。
③視点を問うのならば、2種類に限定しないで自由に出させる。
④視点を問う発問自体有効か疑問。
⑤僕が山を見ているのではない。山が僕を見ているのだ。
(2)齋藤 国語5年 つなぎ言葉と文の構造A2B4
①つなぎ言葉を入れるスペースを□にしたほうがよい。
②逆接や順接ということと、気持ちとは別物であり、ずれてくる。
③因果関係の例文で、「ぼく」がなくなり混乱した。
④接続詞と、その他の語句との弁別が難しい。
(3)三浦 1年 「くじらぐも」 C6
①低学年なので、音読を工夫することは楽しい。
②文に即していないおかしな発問が多々ある。
③くじらの声については書いていない。「大きなくじらの声をだしてみよう。」などあくまでも文に忠実に。
④“思うか?”の発問はできるだけ避ける。
(4)佐野 3年 しぜんのかんさつ② こん虫を調べよう B6
①
草原の絵は、広さや高さを適切なものにする。
・高さが合っていなかった。
・草が狭すぎて写真を貼れなかった。
②
教科書の昆虫がいる絵を囲ませる。
・なぜ、そこにいるのか。
③
虫を捕ったことをデジカメで見せる。
・忘れてしまっていることを想起させるため。
④
□文を使ってまとめをかかせる。
例えば 生きものは食べ物が取りやすい場所に住んでいる。
生きものには植物を食べるもの
生きものを食べるもの
両方を食べるものがいる。
(5)高野久 5年理科 風力発電 A4B2
①太陽光発電の説明が長い。提示の内容で理解できる。
②自転車のライトだけでなく,手回しライト,手回し発電機なども利用できる。
③しくみは実験を通してわかりやすい。
④風力だけではあきる。
⑤エネルギー問題の解決方法の決め手がまだはっきりしない。
どのような対策があるのか,その点をもう一歩つめる必要がある。
(6)田代 ウィルス
①身近な「かぜ」などの病気を扱う
②ウィルスの仕組みが分からない
③何を中心にするのか