もどる
TOSS SANJO 第165回例会
2008.11.1(土) 10:00〜12:00 於 サンファーム三条
(参加者)齋藤、高野久、捧、大塚、佐野、佐藤、田代
1 模擬授業
(1)捧 6年算数「およその面積」 B−2 C−4
・マスを数えさせる指導は逐一指導だ。
・2マスで1組を作らせたが,作りにくい。3つで一つ分と考えたいマスもある。
・助走が長すぎる。
・「およそ」を「だいたい」と言い換えたり,畑の形を「変な形」と言ったりした。余計なことを言うと子どもたちがその言葉に反応する。言葉を削る。統一することが重要である。
・三角形が常に内接するとは限らない。
・他の形に置き換えることのできない形がある。方眼ならば,どんな形でも対応できる。
・本当の子どもに45分の授業をするのであれば,そのまま教科書の問題をやらせてよい。
・助走問題は,算数の苦手な子どもにはよかった。
(2)高野久 3年 大きな数
(3)齋藤 国語3年「わにのおじいさんのたから物」 評定 A2B3
@「思う」と言われると、分かりづらい。
「決めた」ではないのか。
A「(指導案どおり)決めた」だと限定される。
「思った」がよい。
B「なぜたから物をあげようとしたのか」という発問は、
低学年ならあり得るが、高学年なら、「わからない」だ。
なくても、「どこか」を問うことで、出てくる。