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TOSS SANJO 第140回例会
2007.12. 8(土) 14:00〜17:00 於 サンファーム三条
(参加者) 齋藤、近藤、高野(宏)、小林、高野(久)、内田、井上、河野、三浦、石井、佐藤、佐野、小林健先生、藍沢先生、田辺先生、田代 16名
1 模擬授業
(1)三浦 国語「やさしいたんぽぽ」 評定 B2 C9
@書かせる発問が必要である。
A「どうして」の発問は、適当なことをいう子もいる。「何を見たら」「何を聞いたら」という具体的な発問を。
B始まりが唐突。
「指で押さえてごらんなさい。」「ここからお勉強します」など、全体をそろえる。
C時間的な流れを押さえる。
D“馬”がたくさん出てくる。子どもは同じ馬かどうかわかっているか。
(2)高野(久) 5年国語 詩「金魚」
@指導の対象
Aリズム
B深さ
(3)小林 社会「江戸無血開城」 A1 B10 C3
@「降伏条件」は官軍側と幕府側で比較出来るやう併記して提示する。
A何の勉強だつたか分からない。
B西郷の凄さを具体的エピソードで語るべし。
C「西郷からの視点」に統一して発問すると子供も理解し易い。
D提示した重要な文は子供に読ませるべし。
E巻き込む場面がない。最後迄ついて来られない子供が出る。
Fストレート過ぎて考へる余地が無い。何か比較対象は無いか。
G西郷の生き様を伝へるのなら道徳授業にした方が良い。
(4)齋藤 算数 5年「分数」小数を分数で表す。A7B7
@0.1、0.01を面積図で示したのはわかりやすかった。
A0.1と0.01の塗り方が統一されていない。
B向山先生の小数のように、数直線がよいのではないか。
(5)河野
(6)高野(宏)
(7)田辺
(8)井上
(9)佐野
(10)近藤 国語「やさしいたんぽぽ」 評定 B12 C2
@文章の中に書いていないことを聞かないようにすること。
A「だれを助けたのか」−「ねこを」「自分を」は,討論にそう慣れていないクラスも討論することができ,よい発問である。
B討論に慣れてきているクラスであったら,誰を助けたか出させておいて,大きく二つに分けられるとして,討論をさせていくとよい。
C原実践と発問の順番などを変えたら,その変えた部分の意図を指導案にきちんと入れるとよい。
(11)小林健
(12)藍沢
(13)石井
2 レポート発表
田代 B表の授業
@開始1分での10項目
A第一声の10項目
B指導案通過から検定授業まで