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TOSS SANJO 第136回例会
                        2007.10.31(水)  18:00〜20:00  於 サンファーム三条
 
(参加者) 齋藤、高野(宏)、近藤、高野(久)、河野、三浦、、佐藤、田代  8名  

1 模擬授業
(1)田代  6年算数 分数÷分数  A1 B2
@1/15のおさえはよい。(面積図の最小単位部分をおさえる)
A8/15となるおさえが弱い。8/15を途中で言わずに、確かめていく方法もある。
B枠で囲むところ、塗るところの区分が大切だ。
C途中で問題文を読む場面がよかった。

(2)齋藤 算数 4年「大きな面積」B3C1
@問題への入り方。1m2の量感を例示する。
Aさらっと進める。「なぜ100個か」と問わない。面積の個数ですっと扱う。
B逐一を排す。 例えば「数えようか、無理だね。式で求められないかな。」

(3)河野

(4)高野(久) 5年国語 万葉集 「春過ぎて夏来るらし・・・」A1 B3 C2 @情報が付け足されているのでその度に考えが変わる。
A確定すべきことははっきりと確定する。
B内容で分かるよりも2つに分けなさいでいい。
C教師の解説で分からせようとした。
D大和三山は全く意味がない。

(5)近藤 道徳「道元ー正法眼蔵」
@音読をして,リズムの心地よさを体感させていく部分があってよい。
A長い説明をしない。言葉を削る。
B何を考えさせるのかをはっきりさせる。
Cつかみの工夫をする。
Dふりがなをふり,読みやすくする。
E簡単に解釈できないところは,投げかけるような言葉かけで終わらせるのもよい。
F永平寺の出し方を再考すること。
G何にたとえているかのところの言葉を強調する工夫をするとよい。

(6)三浦 国語  2年「一本の木」      B1 C6
@『出てくる人』とは、登場人物である。人の名前や作者はささない。
A図Aの作業で確認してから、次へ進む。 (2年生には、ABCDは難しい)
B低学年では、時間や空間の順序を鍛えていく。 “まず”“次に”など順序を示す言葉に着目させることは大切。
C低学年なら、わざと間違えて、“次に”などの言葉に着目させることもできる。

(7)高野(宏) 6年 国語 「字謎のふしぎ」 B5 C2
@組み立てがばらばら。はじめのつかみを同じパターンで繰り返す。
A分からない子が考えられるような手がかりをサイトに入れる。 (薄文字・ずらし・途中移動など)
Bサイトが未完結。