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TOSS SANJO 第132回例会
2007. 9. 8(土) 9:30〜12:00 於 サンファーム三条
(参加者) 齋藤、近藤、小林(義)、高野(久)、川上、山田(博)、内田、井上、三浦、上村、石井、佐藤、田代
1 模擬授業
(1)近藤 詩の授業 評定 B-1 C−7
@詩を分けるとき,「二つに」ではなく,具体的な言葉を入れること。
A二つの分ける,三つに分けると出てきたときの,教師のさばきかたを考えること。
B「だけど」は,後半にいいたいことがくるということを例文を出してまとめたが,そうと言い切れない場合もある。
C範読の時,間を空けて読むべきである。
D思考させずに,説明が多い。
E前半の「ひとり」,後半の「これ」を考えさせてゆくこと。
F( )の解が授業で出したものでよいのか検討をすること。
(2)田代 国語 詩「はばたき」 「船」 A4 B6
@「はばたき」は読点の違いをもっと読ませ、意味を考えさせる
A「船」の4行目をとりあげてわかりやすかった。
B4行目はあげてよむのか、あげなくてもよいのか。それともどちらでもよいのか。
はっきりとした方がよい。
(3)齋藤 算数3年「わり算」 B10C2
@最初の絵の部分、教師の言葉が多く作業が少ない。
A同様にむだな対応をけずる。
B教科書4pの挿絵をノートで隠したのはよい。書き込ませながら一こま一こま出していく。
CBのようにすれば、他社の教科書に必要なノート作業をけずることができる。
Dノート作業は5pの類題でできる。
(4)高野(久) 4年国語 「にた意味の言葉」 A3B11
@確定
A状況設定
B動作化
C対応
D辞書の使用
(5)井上
(6)三浦 算数2年「かけ算(1)」
@目線がスクリーンと教科書と動く。スクリーンがなくてもよい。教科書でシンプルに。
A発問を途中で遮って、発問をするのは無理。
B3ページまで進めるようにする。
(7)内田 算数5年「小数のわり算」 B4 C4
@言葉の式。書かせる前に「簡単だ」と教科書に書いてあることを確認してから書かせる。
A早くてついていけない。
B言葉の式にこだわりすぎではないか。
Cp88の吹き出しは読んでも分からないので削ってもよい。
(8)小林(義) 社会「高杉晋作」 A0 B4 C11
×貴重なデータは発問化せよ
×主発問の前に内部情報の蓄積が必要
×Google Earthを使ふなら俯瞰画像から迫れば説明を省ける
×まるで高校日本史授業。大胆な授業改造が必要
×当時の気運(攘夷運動の高まり・アジアの惨状等)が理解出来る授業を
×高杉晋作の決起で気運がぐわらりと回天した事を明確に
(9)山田(博) 算数 「単位量あたりの大きさ」 山田(博) B11 C2
・写真をあつかうべき。
・問題を全てやってから、教科書に書かせるのではなく、やったらすぐに書かせる。
・どうしてですか→しつこく聞かない。
・「○を横に書く」→説明せずに教科書をもってこさせ、○×をつける対応にする。
2 指導案検討
上村
3五色百人一首大会の連絡
@協賛金
A参加者状況
B当日の運営