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TOSS SANJO 第131回例会
2007. 8. 25(土) 10:00〜12:00 於 サンファーム三条
(参加者) 齋藤、近藤、高野(宏)、小林(義)、高野(久)、内田、山田(博)、井上、小林(能)、佐藤、藍澤先生、近藤佳織先生、田辺先生、高縁先生
1模擬授業
(1)齋藤 算数6年「分数×整数 B5C3
@助走問題が助走にならなかった。
教科書から始めずに、スクリーンからすればよい。
問題文を途中で切ったので、3dlが入らなかった。
1回式ができてからは、とんとんいった。
A面積図を3dlのところまでぬらせてから、答えを確定させる。
B誤答(単位間違い)への対応。
(2)井上 3年算数「長さ」(p77) B1 C11
@サイトが見にくい。大きく。
A始めに問題を読ませると、何の絵が分かる。(ハト)
B犬とハトの扱う順を考えるとよい。教科書通りがよいのでは。
Cスタートとゴールを赤で囲ませるとよい。
D「道のり」の定義をいきなり言わせたのでわかりにくい。
E確認が甘い。「ようし」と言っているが、あまり見ていない。
Fモタモタしている。「え〜」は、いらない。
(3)近藤(滋) 国語3年 「モチモチの木」 評定 B5 C6
@2択なら「どちらかにしなさい。」ときっぱりと。2択と言いながら,最後3択にしていた。
Aどの時点での「おくびょう」なのかをはっきりとすること。
B指名なし発表は,10名以上いたので,全員を立たせて,意見を言わせていく。同じ意見の人はすわらせるという形をとるとよい。
C教師の解釈を早く出しすぎたきらいがある。
D「ゆうき」「おくびょう」の意味を辞書を使うなどして,はっきりさせておくこと。あいまいなままであった。
E「おくびょう」と「ゆうき」それぞれの言葉の対比の言葉を出しておくとよい。
(4)内田 5年算数「小数のわり算」 B9
@できた人?のあと、「○を付ける」と言わない。よし!で良い。
A□で囲むとテンポが落ちる。○で良いのではないか。
B「めくります」スピードをあげて話す。
C語尾がはっきり聞こえない。
Dノートに書いたことを教科書にもう一度書くのはいらないのではないか。
E言葉の式と数字と書き込んだ式。そろっているかの確認が必要。
F〜を勉強します、を繰り返して言っている。
(5)近藤(佳)
(6)藍澤
(7)高野(久)6年国語 俳句「竹伐って 嵯峨は 初荷の 牛車」 A4 B8 C1
@読みの変化
A江副文法からの「は」と「が」 の捉え
B例文の扱い
・今回は,読みの変化はほとんど考えていませんでしたが始めと終わりは音読で終わるのはいつも通りでした。
・「は」を強調,限定として嵯峨を範囲・条件でとらえさせるために 例文を2つとりあげましたが,強引だったように思い ます。
・江副文法を読み返しましたら,強調は特に言えないとありました。
(8)小林(義) 社会「遣隋使の国書」 評定B8 C1
×発問「聖徳太子の考へに賛成か反対か」は思考を寸断した
×教態(スッと真つ直ぐ立つ)
×「帝」と「王」の違ひを明確に
×内部情報の無い状態で「賛成か反対か」考へられない
×百済や新羅の王は自分をどう名乗つたのか明らかに
×隋と高句麗が戦争状態だつたといふ情報を事前に示してから主発問に
×「白(もう)す」も互ひに対等な関係を示すものではないか
△「煬帝が怒る事が分かつてゐたか」「どんな作戦だつたか」を考へさせても良い
(9)田辺
(10)高縁
(11)小林(能)
2五色百人一首大会の連絡