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TOSS SANJO 第116回例会
2006.12.29(金) 15:00〜16:30 於 ハミングプラザVIP三条
(参加者) 齋藤、高野(宏)、近藤、小林、捧、高野(久)、川上、山田直美、長谷川、内田、本間、上村、菅原、坪谷、早田先生、中澤先生、冨山先生、松野先生、田代の19名
1 模擬授業
(1)内田 道徳6年 評定 B5 C2
@説明、発問が平板。間をおく。強く言う。
A小さな発問をはさむ。説明が多すぎる。
B大変なこと。誰についてのことか。焦点付ける。
C「ガイジン」考える足場がない。
(2)捧
(3)近藤 俳句「木がらしや目刺にのこる海のいろ」 評定オールB
@俳句の問う順番を間違えていた。俳句の授業の基本の型を身につけていくこと。
A切れるところをきくのだから、俳句を一行に書いておくべきである。三行に書いていては子どもの考える場を奪うことになる。
B主発問の吟味が必要である。この俳句から考えられること、分かることでなければこたえることができない。
C目刺がすぐとれたか、時間が経っているかであれば、こたえることができる。
D流れをしっかりと。俳句どこで切りますか→「木がらし」と「海」で討論→話者はどこにいるか。
E目刺の実物。出すのに手間取りすぎである。さっと出すことができるとよい。
(4)本間
(5)高野宏 国語5年「ニュース番組作りの現場から」 評定 オールC
@5分の時間でやるためには、指導案を変える
その通り流そうとしたため、最初から破綻した。
A言葉が確定していない。
変わっていくので、混乱した。
B見つけたところを、読みはじめを指定することで子どもはやる気を失う。
C形式段落をふるとき、間違う子どもがいるのであらかじめ「12段落になります。」
と言っておく。
(6)上村
(7)長谷川
(8)高野久
(9)菅原
(10)山田直 レモン(はたちよしこ) A 4 あとはB(だったかな)
・おどおどしなくなってきた。
・詩自体は、面白い。
・2者択一、詩を隠したものは、向山型国語とは言いがたい。
・2者択一などにすると、授業がにごる!
・もっとつっこんだ形に?
(11)小林義 社会「日中戦争は自衛か」 B2 C16
@難しい。小学生が興味を持てるやう加工してこそ授業
A内容が盛沢山。削れてゐない
(12)齋藤 算数6年「比例」 評定 A1 B15 C2
@最初の実物の部分は、よくわかった。
A紙が10枚・・・の実物の部分は、音声情報だけだった。
視覚情報がいる。
B表を書かせるなら、枠だけでまずチェックする。
C「ノート4行あけて・・」の指示に短い趣意説明がいるのではないか。
D言葉が少なくてよかった。
(13)川上 B10 あとは不明
・鳥が食べに来ているのはおもしろい。
・目線が何回か合った。
(14)田代 A14 B2
@方言でジャンプがあった
A主語がはっきりしな文の紹介が多い。削る。
B「言語外情報」をもっとはやくだす。
C「ぼくはうなぎだ」から始める
D何を伝える授業か。主語は省略しても日本語意味は通じることなのか。
そこをもっとシンプルにすると授業の組み立ても変わってくる。
2 向山先生檄文 読み合わせ
3 納会