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TOSS SANJO 第110回例会
2006.10. 6(金) 18:00〜20:30 於 メッセピア
(参加者) 斉藤、捧、高野(久)、川上、内田、井上、三浦、田代
1 模擬授業
(1)井上 3年算数 「大きな数」 B1 C2
@十百の位のところはもっとポンポンといく。「何の束がいくつです か。」と聞いてもよい。
A「色は赤です。」ではなく「赤鉛筆で○○と書きます。」
B位を赤で書く必要がない。教師も子どもも混乱する。
C落ち着いていて、安心して受けられた。
D「99点」との対応がよい。
E教科書の問題を読んでから「スクリーンをご覧なさい」
F初め目が見開いている。にこやかに。
G教科書の絵にふれてから□1に入る。
「そこに紙の束の絵があります。その下、□1。」
(2)内田 道徳「ニイガタに生きる」
@説明1が聞こえない。不明。
Aお祭りにしたい、意味は分かる。が、池田さんの言葉ではない。
B棒グラフ。アルビだけでも通じる。J1はいらない。
C池田さんの願い。きちんと拾う。
D内容を削る。
(3)捧 国語「キリン」オールB
・最初の読みの段階で時間をかけすぎ。追い読みのテンポを少し上げる。
・立たせる指示に意味がない。
・見えるものを言わせると,収拾がつかなくなることも考えられる。見えるもの
を囲ませる指示がよい。
・「キリンのそばにいるか,遠くにいるか」の解を,ノートに書かせる。その上
で,挙手させる。
・考えを聞くのに大勢指名しすぎる。一人に聞いて,他にあるかを問えばよい。
・「くびがなにをおしてゆくか」いきなり聞かれても答えにくい。指名してか
ら,確定させればよい。
(4)斉藤 食「種からみた栽培植物」 評定 A4 B2
@すーっと流れた。
Aバナナまではよい。イネが前半の論理に合わず、破綻している。
B4つの野生イネの性質が分かりづらい。バナナと整合性がとれ、かつ端的に。
C野生イネの穂先をクローズアップする。
D最後の文字はヒントを早めに出す。
E意外性があった。
(5)川上
(6)高野久
(7)三浦