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TOSS SANJO 第108回例会
2006.10. 1(日) 14:00〜16:30 於 サンファーム三条
(参加者) 斉藤、高野(宏)近藤、捧、高野(久)、高原、川上、山田(博)、長谷川、内田、井上、三浦、本間、上村、中澤先生、
菅原先生、田代
新たに上村さやか氏、菅原友和氏がメンバーに加入。
本当にありがたい。
1 模擬授業
(1)井上 年算数「大きな数」 B2 C3
@扱いに慣れないようならパソコンは使わない方がよい。
A子どもの発言に対応をする。「よし。」など。
Bゆっくりすぎる。はじまるまで23秒かかった。
C「左手で左側をかくす」がわからない。先生が教科書を持って見せるとよい。
D「先生、次何を聞きますか。」は、アルゴリズムを問う場合など、確定したものに使う。ここでは使えない。答えが多く、混乱する。
E教師が子どもの中に入ってきたが、この発問では入る必要がない。簡単なので、すぐできる。「お隣と確認」でよい。
F「何のたばですか。」→「紙の束」になってしまう。 「何枚ずつの束ですか。」がよい。
G手で隠すのは左側だけでよい。「両方」はやりにくいし、必要もない。
(2)内田 道徳「新潟にいきる」 B5 C10
@書かせる活動がない。
A説明が長い。
Bキーワードを確定させる。「奇跡」?
C出だしの声がつぶれている。
D立ち位置が悪い。端の子、スクリーンが見えない。それに気づかない。
E対応。まだありますか?といつまでも聞くのか。
F図(サイクル?)が不明。
G最初の画像は授業を貫くものでないといけない。
(3)高原
(4)三浦2年 『たし算とひき算』 オールB
@つかみをテンポよく。
A確認があまい。置いて行かれる感じがする。
B動きすぎ。落ち着かない。
(5)長谷川
(6)捧3年 国語「キリン」 B11 C3
・音読に元気がなかった。何か指示を出し,音読の声を盛り上げた方がよい。
・音読の声が小さいままだった。
・音読を途中で止めての発問は,活動が途切れてよくない。音読なら音読を,最後まで行った方がよい。
・いきなり見えるものを聞かれても答えにくい。
・範読,音読などオーソドックスに入った方がよい。
・視点を問うところでは,前,横,後ろだけでなく,それ以外も聞くとよい。
・「くびが おしてゆく」をどう読むか。ここを扱わないといけない。「どこからどこへゆくのですか」という問いではどうか
(7)近藤 道徳「人の命を考える」 B13 C1
@ドクターヘリは,どういうヘリなのかをわかるようにすること。
Aドクターヘリはどういうところがやっているのかを説明すること。
B今までドクターヘリで救助された人の数などを具体的に出しておくこと。
Cどんな場所にドクターヘリがいくのか,場所の画像もほしい。
D救急医療の第一条件という言葉→欠かせないこと,必要なこと。
E問題を考えさせるとき,耳からの情報だけでは無理である。
F数と時間の二つを同時に問うことは無理がある。
G例として出した人の救命は,あとどのくらいで危ない状態というのを出していくとよい。
I読ませるところを2回とも全員としたが,最初の読むところは一人にするなど,変化をつけること。
J乗り越えられない問題→どうしてですか,思いつくことを書きなさい。
(8)川上 保健「きれいになりたい。」(おしゃれ障害) 評定 オールC
@指示発問を明確に。
A言葉を削る。
B例示をしぼる。
(9)田代 再生医学 A13 B2
@機械や道具を使った再生の発問が難しいことを考えてしまう。
A大切な言葉は画面上の上にもってくる。
B動画が必要
C子どもたちのその後がわかるとよい。
DES細胞と肝細胞の違いを明確にする。
(10)高野宏
(11)斉藤食 「栽培植物」 評定 オールC
@じゃがいもを最初に持ってくる。
A前半は要らない。
B種ができないのに、どうして大丈夫なのか、知りたい。
C種じゃなかったなんてびっくりだ。
(12)高野久
2 たくみ講座確認