もどる
TOSS SANJO 第106回例会
2006.8.17(木) 18:00〜20:00 於 サンファーム三条
(参加者) 斉藤、高野(宏)、近藤、高野(久)、川上、高原、小林(能)、内田、本間、田代
1 模擬授業
(1)田代 海雀 B
@ぼうっとしていても、ついていけた。
A三行目の読みを扱って、4行目の読みを扱わなかった。どう扱うのか。
Bほめたり、評価言によって、強制力が働いていた。
C海雀のイメージがもてない子はどうすればいいのか。
(2)近藤 道徳「心の支えになる絵本を世に送り出したい」 評定 B6 C3
@第一発問は,とりあえず発問である。意味のある発問を。
A指示は,みんなで読むばかり。騒がしいだけである。
B指示に変化がない。
C絵本づくりのきっかけ,動機が入ってこない。
D絵本で説明しているだけで,深まりがない。エピソードも必要。
F発問と説明が切れている。発問に対しての説明になっていない。
G最初に授業の伏線がない。授業を組み立てていくとき,授業の伏線となるものを据え,考えられるようにしていくこと。
H発問の必然性がないもので授業が構成されている。
Iネタがバラバラである。今後,授業を統一のとれたものに組み立てるとよい。
(3)斉藤 食「品種改良」 評定 B8 C1
@「品種改良=選んで育てられた」は、すとんと落ちなかった。
A「選んで」は品種改良なのかと疑問が残った。
B米の部分は流れた。品種改良の例として、なすというのが疑問。種なしブドウなどなら、改良したという感じがする。
Cなすがどうして品種改良になるのか、わからなかった。 (具体的なエピソードがあればよいか。)
D(米の部分で)いろいろな種類から選ぶといういい方がさまざまな種から選ぶという受け取りになった。
→1年目の稲の中から、味の良かった稲をより分け、
その種籾を取っておいて、次の年にまく、ならまだわかる。
E発問1のあと、ほぼ全員にかけてしまった。このような無計画さがテンポを悪くする。
F「寒さ強い」という表現、オレンジと黄色のわかりにくさなど、サイトの作りが甘い。
G単元の組み立てとして、「交配育種」をまず持ってくる。子どもにとってイメージしやすいほうから組み立てる。
H目線が落ち着かなかった。
(4)高原
(5)内田 子どもTOSSデー 国語
・ 「きゃ」をひとつやってみる。そこで、○×の基準を教える。
・
答えの出し方、取り上げ方を考える。
・ 原実践に当たる。
・ 4→3つにしても良い。
(6)高野宏 国語 漢字文化「三のはなし」
@第一指示をはっきりさせる。「みんなで、読みます。」
A低学年にも満足させる場面を増やす。
B発問6 「晶」は、わかっていそうな子に聞く。授業のように列指名などで聞かない。
C漢字づくりは、板書のとき意味を書かせない。発表のときに言わせる。
(7)小林能
@ 縄跳びの一人練習のとき、座らせなくてもいい。
A 縄跳び級表で、どんどん進みたい子への対応を考えておく。
B 出来ない子への対応も考えておく。
C うまい子を取り上げ、褒める場を考えておく。
(8)川上 子どもTOSSデー社会「地図あそび」
@地図帳はお宝の山、惹きつける言葉だ。が削る。
Aすぐに授業に入る。地名を発見し終わった子から、1等2等と言ってやる。
B2回目からは1等の子に出題させてもよい。
C索引からの検索は難しいのでやらない方がよい。
DABのように行い、子どもの意欲関心を高める。
Eパワーポイントを使って検索のポイントを示した方がよい。
(今回は検索はしないので、パワーポイントは使用しない。)
F地名の後は一番高い山は富士山では2番目はと言うように次々とリズミカルに出していく。
G発問をしっかりと言う。
H地図帳は高野宏子先生のクラスのものを貸していただく。
(9)高野久