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TOSS SANJO 第105回例会
2006.8.7(月) 18:00〜20:00 於 メッセピア
(参加者) 斉藤、高野(宏)、高野(久)、小林(能)、内田、井上、三浦、大塚、石井先生、田代
1 模擬授業
(1)井上 2年算数 「たし算のひっ算」 A0 B3 C2
@指名したら、できているかすぐに言う。「よし」などの声をかける。黒板に書かない。
A紙を出すなら、前を見させる。
B紙はいらない。ブロック図は扱わず、黄色の四角の筆算を扱う。
C筆算の説明の後、すぐに筆算をノートに書かせる。
D式までは教科書で。その後はノートに書かせると、視線の移動が少ない。
E入ってから第一声までが長い。見てから「教科書28ページ」ではなく、見回しながら第一声に入る。
F式を言わせ、出来ているか言った後、「赤鉛筆で丸を付けておきなさい。」「必ず赤鉛筆でつけるのですよ。」などと入れるとよい。
G問題の読み方を練習する。数字をゆっくり読んで際立たせたり、「か」に力を入れるなど、わかりやすく。
H筆算を書かせ、「同じにできたら持ってきてごらんなさい。」と、持ってこさせる。
I筆算を書くなら、マス目黒板がよい。
Jゆっくりすぎる。速くできる。
K目が落ちる。問題を読む前後で2回落ちていた。
(2)高野(久)
(3)田代 5年国語 海雀 オールB
@音読に時間がかかりすぎている。
A教師と子どもの一斉読みはいらない。
B範読をもっと力強く、声を届ける。
Cほめ言葉を多くする。
D活動だけでなく、子どもをのせる言葉を使っていく。
(4)小林(能)
(5)内田小数のかけ算 B6 C2
・ 筆算の矢印が多く、分かりにくい。
・
数直線で対応する上の数値を○で囲む。
・
小数点以下は○で囲むのではないか。
・ 教科書、ノート、黒板ともたついた。
・ 筆算の唱え方が子どもには言いにくい。
・
スキルの方法はどうなっているのか。
・ 実際の授業と模擬授業との違いを明確にする。
・
最初の式。実際に筆算をさせる。
・ 押さえる、言わせる。
・ 見当を付けさせる。
2 子どもTOSSデーの準備・打ち合わせ
(斉藤)