(参加者) 斉藤、高野(宏)、近藤、捧、高野(久)、高原、小林(能)、井上、内田、本間、藍澤先生、田代の12名
1 TOSSデー模擬授業
(1)井上 算数 (2年「たし算のひっ算」)(学校図書)p28、29
@「これでいける」というタイトルに合うのか。これではわからない。
教科書を使う利点を説明する。
A問題はひとつずつ「何がどうする」と問わなくてよい。
B黒板は8等分でいける。2年生でも。
C板書は最後の子が終わるまで待たない。
D板書を読ませる時は変化をつける。
同じやりかたを続けない。
E講座なので、授業だけでなく、説明・レクチャー的なものにしていく。
Fスキルもいきなり入らず、説明を加える。
G発問4が答えられない。
H板書の読ませ方に変化をつける。(例)板書した隣の子に読ませ る)など
Iメリハリをつける。(「よ〜い」「はじめ」などにも)
(2)高野(久)
(3)近藤 国語の授業
@今日のように単発の授業を並べても,こういう授業があるというだけになり,これからの授業をどうするかにつながらない。
A毎日の国語の授業に対し,どう教材研究をやっていったらよいかを示していく。
B物語だったら,詩だったら,このような基本的にこのような発問をしていくとよいと示していく。
C見開きで100の発問つくりの教材研究についても知らせていくとよい。
D教科書教材の軽重をつけた扱い方を知らせる。
(4)本間
(5)内田
算数6年「比べ方を考えよう」
○p39☆1。・一つ書かせたら持ってこさせる。考えさせる場。
・一つ出れば次のページへ行っても良いのではないか。
○問題解決学習と向山型の違いをはっきり出す。
・考えてごらん、だけでは力がつかない。
・簡単なところはかんがえさせない。
・1ページだけで考えない。
・教材の考え方。
○面積という言葉は出ない。広さ→面積に言い換える。教えておく。
○p40の吹き出し。・・・の部分をきちんと扱う。詰めを行う。
○☆2は駅。☆3はプールと前ページとの関連を作る。
○バンガローの絵。一つずつ隠して聞く。次のページの表でも行う。逐一質問ではない か。
○リズムとテンポが悪い。よくすることで解消できるのではないか。
○畳の部屋。「部屋の中で子どもたちが遊び回っています。二つの部屋、どちらがこんでい ますか」と聞いてはどうか。
○バンガローの絵。A〜Cいっぺんに聞く。どれが分かればくらべられますか。次のページの表につながる。
○絵を2枚で比べてきた。表には3つある。ひとつ隠して2つずつ比べる必然性がある。
(6)高原
(7)齋藤特別支援教育
・困っているのは、教師ではなく、その子自身。
・原因は何か。
・困っている(手がかかる)子に共通すること。
・まず集団をそだてる。全体を相手にし、個に対応する。
・一時に一事。
・低刺激。
・入力を考え、一目でわかるようにする。
・とび出す子、こだわる子、言葉がけのコツ。