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1年生の算数「たしざん(2)」(くりあがりのあるたしざん」(学校図書)の授業。さくらんぼ計算で、10のかたまりをつくりながら計算していく方法である。
(1)百玉そろばん
順唱・10とび・5とび・2とび・10の階段・合成・たしざん
(2)フラッシュカード
さくらんぼのフラッシュカードを提示 10は1と○、10は2と○・・・・
数字カード 「1」を出したら「10まであと9」と言っていく。
(3)教科書67ページ
9 たしざん(2) □1番 こどもがすなばで9人、すべりだいで4人あそんでいます。こどもはあわせて何人いるでしょうか。 みんなで読みます。さんはい。
すなばで何人あそんでいますか。(9人)、砂場の下に9と書いておきなさい。すべりだいで何人あそんでいますか。(4人) すべりだいの下に4と書いておきなさい。
あわせて何人になるのでしょうかという問題です。@しきをかきましょう。教科書に式だけ書きなさい。
式を全員で言ってみる。
子どもたちが整列しています。それがブロックに変身しました。(黒板にブロックをはる)9+4の計算はどうしたらしいのでしょうか。男の子が何か言っています。読みます。さんはい。(10をつくるにはどうしたらいいかな)
ブロックを動かして10をつくる。
答え13人 教科書68ページに答を書く。
9+4をこのように計算します。
@9+4 指で(計算すると)足りない さくらんぼ
A10をつくります 10をつくるには9とあと1
B4を1と3にわける
C10と3で13 9+4は13です。
先生と同じように言ってみましょう。(教師の言ったとおりに復唱する)
ノートにそっくりそのまま写しなさい。できたら先生のところに持ってきなさい。
一人ずつ確認する。
速く終わった子は、言う練習をしている。
□2 8+3のけいさんのしかたをおはなししまよう。
@8+3 指でたりない さくらんぼ
A10をつくります 10をつくるには8とあと2
B3を2と1にわける
C10と1で11 8+3は11です
同じように唱え、ノートに書く。
第2時
(1)百玉そろばん
@百玉そろばん 10の階段 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10
10の合成 1と9で10,2と8で10、・・・・・・・・・
A先生と同じように言います。
9(玉を9つ動かす)
10をつくるには9とあと1(玉を1つ動かして10にする)
(以下8、7,6、5でも同様に行う)
Bいくつといくつ
5、5は4と1、5は3と2、5は2と3、5は1と4
(2)さくらんぼ計算の復習をする
たしざんの復習をします。(板書9+5)
最初に何をかきますか。(板書「さくらんぼ」)
次に何をしますか。(板書「10をつくる」)
次に何をしますか。(板書「わける」)
最後に何をしますか。(板書「たす」)
では、やり方を言いながら計算します。
@9+5 さくらんぼ
A10 10をつくるには9とあと1
B5を1と4にわける。
C10と4で14 9+5=14です。
みんなだけで言ってみましょう。
○○さん、言ってごらん。
もう一つやってみます。8+5
最初に何をかきますか。○○さん。(「さくらんぼ」)
次に何をしますか。○○さん。(「10をつくる」)
次に何をしますか。○○さん。(「わける」)
最後に何をしますか。○○さん。(「たす」)
やり方を、みんなで言います。さんはい。
@8+5 さくらんぼ
A10 10をつくるには8とあと2
B5を2と3にわける。
C10と3で13 8+5=13です。
問題を解いてみます。(ワークを配布する)2番目までまでできたら先生のところにもってらっしゃい。
ワークはこちら
全部できた子から板書する。
発表。丸つけ。
百玉そろばんで確かめます。
@9+4 さくらんぼ
A10をつくるには9とあと1
B4を1と3にわける
ガチャ
C10と3で13 9+4は13です。
この後「子ども用百玉そろばん」で動かし方を確認する。